投資家Aさん
結論を先に言うと、AXIORYのナノスプレッド口座はスキャルピング向けの口座になります。
なぜなら、AXIORYの4つの口座の中で一番取引コストを抑えることができますし、約定率が99.9%と高いからです。
- 取引コストを抑えられるナノスプレッド口座がおすすめ
- 約定力が高いため高速スキャルピングに対応
- スキャルピングに強いcTraderを採用
- 取引をする際はレバレッジ制限に注意すべし
本記事では、AXIORYはスキャルピング向きの理由だけではなく、最適な口座の選び方についても併せて紹介します。
目次
【結論】AXIORYはスキャルピング向いている!
結論を言うと、AXIORYはスキャルピングに向いている海外FX業者の1つです。
スキャルピングに向いているFX業者は、取引コストが低く約定力が高いという特徴があります。
AXIORYは約定力が99.9%と高く約定拒否やレート操作がないため、頻繁に取引を行うスキャルピングに向いているのです。
全部で4つの口座タイプがある中で、特にナノスプレッド口座がスキャルピングに向いています。
投資家Bさん
スキャルピングにおすすめな口座はナノスプレッド口座
AXIORYの中でスキャルピング向きと言われるのが、ナノスプレッド口座という取引コストを抑えられる口座です。
ナノスプレッドの特徴 | |
---|---|
注文方式 | NDD方式・ECN方式 |
取引手数料 | 往復6ドル分 |
取引プラットフォーム |
|
最小通貨単位 | 1,000通貨(0.01ロット) |
最大通貨単位 | 1億通貨(1,000ロット) |
取引対応商品 |
|
レバレッジ |
|
スプレッド | 狭い |
最低入金額 | 2万円 |
ゼロカット | あり |
ナノスプレッド口座はスプレッドに加えて取引手数料がかかりますが、AXIORYのすべての口座の中で特に取引コストを抑えることができます。
ECN方式という、トレーダーとトレーダーを直接売買の注文ができる仕組みを採用しています。
そのため、約定拒否やレートの操作がないので、スキャルピングに向いているのです。
投資家Aさん
AXIORY口座タイプごとのスプレッド比較
スタンダード | テラ | ナノスプレッド | |
---|---|---|---|
USDJPY | 1.6pips | 0.4pips(1.0pips) | 0.4pips(1.0pips) |
EURUSD | 1.6pips | 0.6pips(1.2pips) | 0.6pips(1.2pips) |
GBPUSD | 2.1pips | 1.1pips(1.7pips) | 1.1pips(1.7pips) |
NZDUSD | 2.1pips | 1.0pips(1.6pips) | 1.0pips(1.6pips) |
AUDUSD | 1.8pips | 0.6pips(1.2pips) | 0.6pips(1.2pips) |
USDCHF | 1.5pips | 0.4pips(1.0pips) | 0.4pips(1.0pips) |
USDCAD | 1.9pips | 0.7pips(1.3pips) | 0.7pips(1.3pips) |
上記のように、テラ口座とナノスプレッド口座はスプレッドと取引手数料を合わせたコストが同じです。
スタンダード口座は取引手数料がないものの、他の口座と比べるとスプレッドが広いです。
大隅章太郎
AXIORYがスキャルピングに向いている理由6選
AXIORYがスキャルピングに向いている理由を紹介します。
- AXIORYは公式がスキャルピングを認めているので口座凍結の心配がない
- スプレッドが狭く取引手数料も安い
- 約定率は99.9%で高速スキャルピングに対応
- ECN方式を採用しているので約定拒否やレート操作がない
- スキャルピングに強いcTraderが利用できる
- スキャルピングEAの制限が無い
上記のスキャルピングに向いている理由を順番に解説していきます。
AXIORYは公式がスキャルピングを認めているので口座凍結の心配がない
スキャルピングは可能です。回数に制限は設けておりません。
引用元:よくあるご質問(FAQ)
上記のように、AXIORYの公式サイトにてスキャルピングに対して回数に制限がなく、取引が可能ということが記載されています。
公式サイトが取引を許可しているので、思う存分スキャルピングで利益を上げることができるのです。
他の海外FX業者では取引の回数に制限があったり、スキャルピング自体を禁止にしているところもあります。
しかし、AXIORYは禁止にしていないので気にせず取引をすることができます。
大隅章太郎
スプレッドが狭く取引手数料も安い
AXIORYのナノスプレッド口座はスプレッドが狭く取引手数料が安いので、頻繁に何度も売買をすることができます。
例えば、XMのゼロ口座もスキャルピング向きの口座と言われていますが、USDJPYはスプレッドと取引手数料を合わせると1.1pipsほどです。
ナノスプレッドは1.0pipsなので、若干取引コストを抑えることができます。
ほんの少しの差かもしれませんが、スキャルピングのように何度も取引を繰り返す取引方法は長期的に見ると取引コストの差が広がっていきます。
投資家Bさん
約定率は99.9%で高速スキャルピングに対応
AXIORYは約定力が高いので、注文した価格でエントリーや決済をすることが可能です。
約定力が低いと注文した価格で注文ができないことがあり、数pipsを獲得するスキャルピングで利益を上げるのは難しくなります。
約定力の高さを気にしない方もいるかもしれませんが、スキャルピングで稼ぎたいなら重要視するべきです。
出典:取引統計
上記の画像を見ると、97.38%の注文が0.179秒以内に約定しています。
さらに、73.04%でプラマイ0.2pips以内で約定しています。
大隅章太郎
ECN方式を採用しているので約定拒否やレート操作がない
ナノスプレッドはECN方式を採用しているので、約定拒否やレート操作がありません。
ECN方式とは、トレーダー同志を直接売買の注文ができる仕組みのことをいいます。
FX業者を通さないので、透明性が高く悪意を持って拒否したりレートを操作することがないのです。
投資家Bさん
スキャルピングに強いcTraderが利用できる
ナノスプレッド口座はECN方式を採用しているcTraderで取引をすることができるので、スキャルピングに向いています。
スタンダード | テラ | ナノスプレッド | |
---|---|---|---|
注文方式 | STP方式 | ECN方式 | ECN方式 |
取引プラットフォーム | cTrader・MT4 | MT5 | cTrader・MT4 |
上記のように、注文方法がECN方式のcTraderで取引ができるのはナノスプレッド口座のみとなります。
そのため、ナノスプレッド口座はスキャルピングに向いている口座と言えるのです。
大隅章太郎
スキャルピングEAの制限が無い
AXIORYはスキャルピングのEAに対して制限がありません。
スキャルピングで利益を上げたいけど、取引に自信がない方はEAを利用することで利益を上げられるかもしれません。
EAは取引が苦手で常にチャートを見ることができない人からすると、大きなメリットになります。
自動的に売買を繰り返してくれますし、仕事や学業で忙しくても利益を上げることが可能です
投資家Bさん
AXIORYでスキャルピングをする時に気を付けること
AXIORYでスキャルピングをする時に気をつけることを紹介します。
- 流動性が低い時間帯はスリッページに気を付ける
- 口座残高によるレバレッジ制限に注意する
- AXIORYナノスプレッド口座は手数料が発生する
- スキャルピング系EAの利用にはVPSが必要
上記の気をつけるべきことを、順番に解説していきます。
①流動性が低い時間帯はスリッページに気を付ける
流動性が低いと約定力が低くなりスリッページが発生する場合があります。
日本時間の朝6時から7時頃が流動性が低いので、早朝のスキャルピングは避けた方がいいでしょう。
さらに、取引量が低い通貨ペアも流動性が低いので、スキャルピング向けではありません。
投資家Bさん
②口座残高によるレバレッジ制限に注意する
AXIORYは口座残高によってレバレッジ制限があります。
- 口座残高:10万ドル未満:1倍から400倍
- 口座残高:10万から20万ドル:1倍から300倍
- 口座残高:20万ドル以上:1倍から200倍
上記のように、口座残高によってレバレッジが変わるので、取引をする際は注意してください。
レバレッジの倍率が下がるということは、今までと同じロットで取引をすると必要な証拠金が変わります。
つまり、証拠金維持率に影響が出るので、ロスカットのリスクが高まります。
大隅章太郎
③AXIORYナノスプレッド口座は手数料が発生する
ナノスプレッド口座はスプレッドだけではなく、取引手数料が別に発生します。
取引手数料が発生する理由は、ECN方式を採用しておりFX業者が仲介をしないため、利益を上げるために手数料をもらっているからです。
往復で6ドル分の手数料が発生するので、ロット計算をする際は気をつけてください。
投資家Bさん
④スキャルピング系EAの利用にはVPSが必要
スキャルピングEAを利用して稼ぐにはVPSを用意する必要があります。
VPSとは、仮想専門サーバーのことをいい、ネット上で自動売買を行うことができるツールになります。
ネット上で自動売買を行うことができるので、常にパソコンを起動させて取引をする必要がないのです。
AXIORYは基本的に無料のVPSを使うことができないので、月額料金を支払う必要があります。
さらに、スキャルピングEAを利用すれば必ず儲かるわけではないので、毎月VPS代がマイナスになる可能性もあります。
EAを利用して稼ぐには勉強や検証が必要なので、稼げるようになるまで時間がかかるかもしれません。
大隅章太郎
AXIORYのスキャルピングについてよくある質問
AXIORYのスキャルピングに関する質問に回答していきます。
- ロスカットルールは?
- 両建て取引が出来る?
上記の質問に対して順番に回答していきます。
AXIORYのロスカットルールは?
AXIORYは証拠金維持率が20%以下になるとロスカットされます。
マージンコールは50%以下になると発生するので、ロスカットされる前に対策することができます。
しっかりロット計算をしないとすぐにロスカットされるリスクがあるので、取引前は必ずロット計算をしましょう。
AXIORYは両建て取引が出来る?
はい、AXIORYは両建て取引をすることができます。
禁止事項もないため、複数の口座間での両建てや他のFX業者の口座間での両建ても行うことができます。
しかし、他のFX業者間で両建てはできますが、相手側のFX業者の利用規約に違反する可能性があるので気をつけてください。
【まとめ】AXIORYはスキャルピングに向いている?おススメの口座も紹介
AXIORYのスキャルピングに関して詳しくまとめました。
- 取引コストを抑えられるナノスプレッド口座がおすすめ
- 約定力が高いため高速スキャルピングに対応
- スキャルピングに強いcTraderを採用
- 取引をする際はレバレッジ制限に注意すべし
結論を言うと、AXIORYのナノスプレッド口座はスキャルピング向けの口座になります。
ナノスプレッド口座はスプレッドに加えて取引手数料がかかりますが、コストを抑えて取引できます。
無料で口座開設ができるので、この機会に開設してみるといいでしょう。
※コメントはサイト運営側の承認を経た後に表示されます。