投資家Aさん
結論を言うと、Exnessは5つの口座タイプがあり、おすすめはスタンダード口座です。
なぜなら、少ない資金から取引をすることができますし、取引できる通貨ペアや商品、銘柄が豊富だからです。
入金は1ドルから可能ですし、全部で260種類ほどを取引することができます。
どの口座を開設すればいいのか悩んでいる方は、自分が使っている手法や稼ぎたい目標金額をもとに選んでみましょう。
- おすすめはスタンダード口座
- 条件を満たせばレバレッジを21億倍に上げることが可能
- スワップフリーを導入している
- ロスカット水準が0%と低い
本記事を参考にすると、Exnessの口座を選べるだけではなく、それぞれの特徴やメリットなどもわかるようになります。
大隅章太郎
目次
結論:Exnessの口座タイプでおすすめはスタンダード口座
結論を言うと、まだExnessで口座開設をしていない方は、何も考えずにスタンダード口座を開設することをおすすめします。
なぜなら、入金額が1ドルから対応しているので、かなり少額から取引をすることができるからです。
FXを経験したことがない方が、大きな資金で取引をするのは精神的にキツイものがあります。
投資家Sさん
スタンダード口座は1ドルから取引をすることができますし、無制限レバレッジを利用すると一気に稼ぐことも可能になります。
仮に最初に設定できるレバレッジ2,000倍で、USDJPYを取引をする場合に必要な資金は以下の通りです。
140円×1,000通貨(0.01ロット)÷2,000倍=70円
上記のように、スタンダード口座は無制限レバレッジを利用しなくても、かなり少額から始めることが可能です。
とりあえず、FXを始めたい方はExnessのスタンダード口座をおすすめします。
大隅章太郎
Exness口座タイプのスペック比較表
Exnessの口座タイプのスペックごとに表を作成しました。
投資家Sさん
スタンダード | スタンダードセント | |
---|---|---|
最低ロット数 | 0.01ロット | 0.01セントロット |
最大ロット数 | 200ロット | 200セントロット |
レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 |
無制限レバレッジ | 対応 | 対応 |
スプレッド | 平均的 | 平均的 |
最低入金額 | 1ドルから | 1ドルから |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
ゼロカット | 対応 | 対応 |
追証 | なし | なし |
プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4 |
スタンダードセント口座のセントロットは、一般的なロット数の100分の1になります。
つまり、一般的な1ロットは100,000通貨ですが、スタンダードセント口座では1ロットは1,000通貨で計算することになります。
投資家Aさん
ロースプレッド | ゼロ | プロ | |
---|---|---|---|
最低ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 200ロット | 200ロット | 200ロット |
レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 |
無制限レバレッジ | 対応 | 対応 | 対応 |
スプレッド | 狭め | 狭め | 狭め |
最低入金額 | 1ドルから | 1ドルから | 1ドルから |
取引手数料 | 1ロット7ドル | 1ロット7ドル | 無料 |
ゼロカット | 対応 | 対応 | 対応 |
追証 | なし | なし | なし |
プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
大きく違うところはロースプレッド口座とゼロ口座には、スプレッド以外に取引手数料がかかります。
大隅章太郎
Exness全口座の共通点
Exnessは合計で5つの口座があり、それぞれの特徴を表で比較したことでわかりましたね。
しかし、全部の口座に共通している項目があるので紹介します。
- レバレッジ無制限でトレード可能
- スワップフリーでポジションが持てる
- ロスカット水準が0%
上記の3つの共通点を1つずつ解説していきます。
共通点①レバレッジ無制限でトレード可能
Exnessは全部の口座でレバレッジを無制限に設定することが可能です。
口座開設時から無制限に設定することはできませんが、ある条件を満たすことで全部の口座で設定することができるのです。
投資家Aさん
条件は「10回以上の取引」と「5ロット以上の取引」の2つを満たせば、どの口座でも利用することが可能です。
無制限とはいうものの倍率は21億倍なので、他にないくらい少ない資金から取引できます。
仮にUSDJPYを無制限レバレッジで200ロット取引をする場合に必要な資金は以下の通りになります。
140円×20,000,000通貨(200ロット)÷21億倍=約1.3円
上記の計算のように約1.3円から取引をすることができるので、ものすごく少ない資金で取引をすることができるのです。
投資家Sさん
共通点②スワップフリーでポジションが持てる
Exnessは全部の口座でスワップフリーに対応しております。
ポジションを持つことでスワップが発生するので、マイナスの場合だと日々証拠金から引かれてしまいます。
ゴールドのようにマイナススワップが大きいと、翌日にポジションを持ち越すのは躊躇してしまう人もいるでしょう。
スワップフリーを導入したことによって、マイナススワップが大きい銘柄や商品でも保有しやすくなったのです。
しかも全部の口座に対応しているので、短期だけではなく中長期の取引もしやすくなりました。
大隅章太郎
共通点③ロスカット水準が0%
Exnessはロスカットの水準が0%に設定されているので、口座の残高がなくなるまで取引をすることができます。
20%や40%に設定されている口座だと、まだ口座に資金が残っている状態でも強制的に決済されてしまいます。
しかし、全部の資金がなくなるかどうかのギリギリの取引をして利益を上げたい方は、かなりおすすめです。
大きな資金を突っ込んで取引をした場合でも、ロスカット水準が0%なので取引をする際はかなり注意が必要です。
仮に300万円を入れてギリギリの取引をした場合、一瞬で300万円がゼロになる可能性があります。
ロスカットにかかるかどうかの取引をして利益を上げたい方は、できるだけ少額から取引をした方がいいでしょう。
投資家Sさん
Exness(エクスネス)口座タイプの特徴とメリット・デメリット
Exnessの口座の特徴やメリット、デメリットを紹介します。
- スタンダード
- スタンダードセント
- ロースプレッド
- ゼロ
- プロ
上記の口座をそれぞれ1つずつ解説していきます。
Exnessスタンダード口座の特徴とメリット・デメリット
スタンダード口座は1ドルから入金ができるので、FXを始めるハードルがものすごく低いのが特徴ですね。
さらに取引手数料がかからないで、ポジションを持つ際に計算をしやすいのも初心者からすると嬉しいです。
仮にボラティリティが高く一気に利益を上げやすい、GBPJPYで取引する際に必要な資金は以下の通りです。
155円×1,000通貨(0.01ロット)÷2,000倍=約78円
上記のようにGBPJPYを約78円から取引をすることができるので、最低入金額の1ドルでもポジションを持つことが可能です。
大隅章太郎
Exnessスタンダード口座のメリット
スタンダード口座のメリットは、取引することができる銘柄数が全部で260種類近くあることです。
取り扱っている銘柄が多いということは、それだけ取引をするチャンスがあるということに繋がります。
FXの通貨ペアだけはなく、アメリカの個別株や仮想通貨、原油など幅広く投資をすることが可能です。
投資家Sさん
さらに入金額の少なさや手数料がかからないことを考えると、FX初心者の方でもいろんな銘柄に触れることが可能です。
無制限レバレッジを利用すると、さらに様々な銘柄を取り扱うことができるようになります。
大隅章太郎
Exnessスタンダード口座のデメリット
スタンダード口座のスプレッドは他のFX会社よりも若干狭く設定されていますが、不安定なところがデメリットです。
スプレッドの狭さは取引をする際のメリットになりますし、できるだけ狭い口座を利用したいものです。
しかし、経済指標やボラが高くなっているタイミングでは、一時的に広がることも多いので不安定さが気になります。
投資家Sさん
Exnessスタンダードセント口座の特徴とメリット・デメリット
スタンダードセント口座は、1ロットを1,000通貨で取引をすることができるのが特徴になります。
一般的には1ロットを10万通貨で計算をするので、100分の1で計算をすることができます。
最小ロット数が0.01セントロットで取引をすることができるので、一般的な口座で言うと0.0001ロットで取引を計算になります。
投資家Sさん
Exnessスタンダードセント口座のメリット
スタンダードセント口座は先ほどお伝えしたように、1ロットを1,000通貨で取引ができるので損失を減らすことが可能です。
仮に0.01セントロットで取引をした場合、10pipsあたり1円の変動なので、損失を抑えることができます。
FXをしたことがない人が取引を体験をするという意味では、損失をなるべく抑えることができるのは大きなメリットでしょう。
大隅章太郎
Exnessスタンダードセント口座のデメリット
スタンダードセント口座は先ほどのスタンダード口座と比べると、取り扱っている銘柄の数が圧倒的に少ないのがデメリットです。
スタンダード口座は260種類近くの銘柄を取引可能ですが、スタンダードセント口座は30種類ほどしか取引できません。
少ない資金で取引ができますし損失を抑えることも可能ですが、多くの銘柄に触れたい方にとっては物足りなさを感じるでしょう。
投資家Sさん
Exnessロースプレッド口座の特徴とメリット・デメリット
ロースプレッド口座は文字通り、狭いスプレッドで取引をすることができるのが特徴です。
スプレッドが狭い分取引手数料が発生しますが、USDJPYやEURUSDのように世界中で多くの人が取引しているスプレッドは0.0pipsとなっています。
時間帯によって変わる場合がありますが、そこまで気にならないくらいの変動です。
大隅章太郎
Exnessロースプレッド口座のメリット
ロースプレッド口座はスプレッドが狭く設定されているだけではなく、1日を通して安定しているのがメリットです。
他のFX会社ではスプレッドがゼロに近い通貨ペアもありますが、時間帯によって広がってしまうことがしばしばあります。
一方、ロースプレッド口座は比較的安定していますので、トレーダー側からすると大きなメリットです。
大隅章太郎
Exnessロースプレッド口座のデメリット
ロースプレッド口座は取引をするごとに手数料がかかるのがデメリットに感じる方が多いでしょう。
手数料は1ロットあたり注文を入れた時と決済をした時に、それぞれ3.5ドルかかります。
合計すると、取引をするたびに7ドルかかる計算になり、ピップスにすると0.7pipsになります。
スタンダード口座のUSDJPYのスプレッドは平均すると1.1pipsなので、ロースプレッド口座に当てはめると「0.0pips+0.7pips=0.7pips」となります。
投資家Sさん
Exnessゼロ口座の特徴とメリット・デメリット
ゼロ口座は口座の中で、一番スプレッドが狭いのが大きな特徴になります。
ほとんどの時間帯でスプレッドが変動しないので、1日を通して安定して取引をすることが可能です。
しかし、取引ごとに手数料がかかるので、注意が必要です。
大隅章太郎
Exnessゼロ口座のメリット
ゼロ口座は30個ほどのメジャーな通貨ペアが、スプレッドがかからずに取引ができるのがメリットになります。
USDJPYやGBPUSD、EURUSDだけではなく、ビットコインもスプレッドがほぼゼロで取引ができるのです。
取引をする際に手数料がかかりますが、スプレッドがほぼゼロなのでスキャルピングに向いているでしょう。
投資家Sさん
Exnessゼロ口座のデメリット
ゼロ口座は通貨ペアごとに手数料がかかってしまうことが、デメリットと感じる方がいるはずです。
例えば、USDJPYやEURUSDの手数料は7ドルに対して、AUDJPYやUSDCHFは9ドルかかります。
ロースプレッド口座は最大で7ドルでしたが、ゼロ口座はロット数ごとにも手数料が変わりますし、7ドルを超える場合もあります。
大隅章太郎
Exnessプロ口座の特徴とメリット・デメリット
プロ口座はスリッページがほぼ発生せず取引できるのが特徴です。
しかしロット数が大きくなると約定を拒否される場合もあるようなので、取引する際は注意した方がいいです。
投資家Sさん
Exnessプロ口座のメリット
プロ口座はスプレッドが狭いだけではなく、手数料がかからないことがメリットになります。
特にEURUSDは0.6pipsでUSDJPYは0.7pipsと狭く設定れているので、多くの通貨ペアで取引を考えていない方にはおすすめです。
投資家Sさん
Exnessプロ口座のデメリット
プロ口座はスプレッドが狭く手数料がかかりませんが、約定拒否される可能性があることがデメリットです。
大きなロット数で取引をする場合に拒否される可能性が上がるようなので、気をつけた方がいいでしょう。
スプレッドを抑えて少ない資金で取引をするなら、プロ口座がいいかもしれません。
しかし取引額が大きい場合はスタンダード口座で取引をするなど、用途によって口座を変えた方がいいでしょう。
大隅章太郎
Exness口座タイプまとめ
Exnessの口座タイプについてまとめました。
- 条件を満たせばレバレッジを21億倍に上げることが可能
- スワップフリーを導入している
- ロスカット水準が0%と低い
- 口座ごとに特徴があるので自分に合った口座を選ぼう
- おすすめはスタンダード口座一択
結論を言うと、まだ口座開設が済んでいない方は、スタンダード口座を開設しておけば問題ないでしょう。
1ドルから入金をすることができますし、レバレッジを最大に設定すれば数十円から取引をすることができるからです。
取り扱っている通貨ペアも多いので、これからFXを始めたい方はスタンダード口座で取引をスタートするといいでしょう。
大隅章太郎