投資家Aさん
最大レバレッジが大きく、入金額以上のマイナスが出ないゼロカット対応の海外FXで、
自動売買ツールを使って稼ぎたいという人も多いと思います。
そこで、自動売買ツール(EA)を利用するのに適した海外FX業者・優秀な自動売買ツールを
紹介します、
また、「自動売買ツールって何?」「どうやって使うの?」といった疑問にも
お答えしていきますので、FX初心者の方は自動売買ツール導入の参考にしてください。
EAトレーダー
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目次
自動売買ツール(EA)とは?仕組みを解説
投資家Sさん
EAトレーダー
自動売買ツールは「EA=エキスパートアドバイザー」とも呼ばれており、多くのトレーダーが利用をしています。 この自動売買ツールを使った取引というのを「システムトレード」とも呼びます。
FX取引方法の種類
基本的にFX取引をおこなう際の方法というのは以下3つのうち、どれかに分類されます。
FX取引方法の種類 | 内容 |
---|---|
裁量トレード | 自分自身で注文をおこない、決済をするタイミングも自分で決めるという取引方法。ごく一般的なトレードの仕方を指す。 |
システムトレード | 自動売買ツールと呼ばれるシステムをMT4・MT5などに組み込み、24時間プログラムに従って取引を実行させる方法。 |
コピートレード(ミラートレード) | システムトレードに似ているが、こちらは実際のトレーダーが複合的な手法でおこなう取引を自分の口座と紐づけることで自動的に取引をおこなってもらうという方法。(ソーシャルトレードと呼ぶこともある) |
この記事では2番目のシステムトレードに使うための自動売買ツールについて解説しているわけです。
投資家Sさん
自動売買ツールには簡易的に設定したプログラムを単純に繰り返すものから、複雑な設定をおこない取引を実行させるものまで色々とあります。
そのため、簡単なものであれば初心者の方でも十分に使いこなせるようになりますし、慣れてきたら自分で複雑な注文設定をおこないプログラムをより最適化させることも可能です。
なお、自動売買ツールというと少しハードルが高そうなイメージがありますが、実際にはプログラムをMT4やMT5と呼ばれる取引プラットフォームにセットするだけで使えるようになります。
EAトレーダー
有料EAツールと無料EAツールの違いを比較!
EAには、無料のツールと有料のツールが存在します。それぞれに特徴がありますが、具体的な違いをまとめると以下のようになります。
有料EAツール | 無料EAツール | |
---|---|---|
信頼性 | 高い | 普通〜低い |
コスト | 高い | 低い |
種類 | 少ない | 多い |
使用できる口座 | 国内外の業者 | 海外業者が多い |
導入までのハードル | 高い | 低い |
大きな違いとして、信頼性の高さが上げられます。有料EAツールの場合、バックテストやフォワードテストをしっかりと実施して、実績がある状態で提供される場合が多いです。
そのため、利益を挙げられるEAである可能性が高く、信頼性という観点は高く評価できます。
また、バックテストやフォワードテストの結果を公開している場合が多く、しっかりと精査したうえで利用するかどうかを判断できます。一方、無料のEAツールでもバックテストやフォワードテストは実施している場合が多いですが、有料EAツールと比較すると信頼性が高いとは言えません。
また、コストという点で見ると、導入コストは当然有料EAツールの方が高くなります。ただし、コストパフォーマンスという観点で言えば、有料EAツールであってもその後に大きな利益を上げることができれば、導入費用は必要経費と言えるでしょう。
海外FXで自動売買ツール(EA)を使うメリット
海外FXで自動売買ツールを使うメリットというのはたくさんありますが、その中でも代表的なメリットをいくつかピックアップしてまとめましたのでご覧ください。
自動売買ツールを利用する大きなメリットというのは上記の3つです。トータルで考えると「ストレスを感じずに1日中取引がおこなえる」といったイメージですね。
自動売買ツールのメリット①メンタルに左右されない
まずメンタルに左右されない取引という部分ですが、FX取引をおこなっているとどうしてもデータ分析を信じるよりも感情的に取引をおこなってしまうことがあります。
EAトレーダー
自動売買ツールのメリット②レンジ相場で利益アップ
次にレンジ相場での利益アップに貢献してくれるという点ですが、為替相場というのはそのおよそ7割がレンジ相場と言われています。
レンジ相場というのは一定の値幅の中で上がり下がりを繰り返している状態のことを指しますが、レンジ相場中というのは売り買いの判断が難しいところがあります。
この人間の頭ではちょっと判断が出来ない部分での取引をサポートしてくれるというのも自動売買ツールを使うメリットと言えるでしょう。
また、市場が開いている期間中のおよそ7割がレンジ相場だとすると、本業の仕事などでチャートが見られないときや寝ているときなどにもチャンスがあるということです。
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自動売買ツールのメリット③1日中パソコンの前にいなくて済む
そして1日中パソコンの前にいなくて済むようになると、必然的に取引をする上でのストレスも軽減されます。
チャートの上がり下がりに一喜一憂するというのは意外とメンタル的に疲れるもので、長期的にFX取引をおこなっていきたいと考えるのであれば、自動売買ツールでそうしたメンタル面をケアするというのも大事なことです。
海外FXで自動売買ツール(EA)を利用するデメリット
海外FXで自動売買ツール(EA)を利用する際、デメリットも少なからず存在します。主なデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 自動売買ツールを導入して動かす難易度が高い
- 相場の急変動時には不利になる
- 裁量トレードに比べてランニングコストが高い
各デメリットの詳細は、以下のとおりです。
デメリット①自動売買ツールを導入して動かす難易度が高い
自動売買ツールを導入する場合、まずは最適なツールを選定するところからスタートします。ツールを選定するポイントは後述しますが、どのツールを選定しても利益を出せるわけではなく、しっかりと精査して選定しなければなりません。
また、ツールを選定して入手するだけでは自動売買を運用できません。EAを動作させるためには稼働させるためのPCまたはサーバーの導入が必要で、サーバーに設定する場合はレンタルサーバーの選定をする必要があります。
EAトレーダー
デメリット②相場の急変動時には不利になる
自動売買ツールでは、様々なバックテストやフォワードテストを重ねて、実際に利益を上げられるかを検証した上でリリースされています。ただし、基本的には安定した相場を想定して開発されているため、突発的に相場が変動するシーンに対応できない場合が多いです。
自動売買ツールによっては、相場の変動はノイズと考えて各種テストで除外している場合があります。これにより、大きな変動が発生するとロスカットしてしまうケースもあるのです。
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デメリット③裁量トレードに比べてランニングコストが高い
一般的に、自分でトレードする裁量トレードの場合、常に自分自身でチャートを監視して、最適なタイミングでトレードを行います。常に相場を監視する必要があり、精神的にも肉体的にも負担が多くなる可能性が高いですが、ランニングコストという観点ではデバイスの電気代と通信費用しかかかりません。
一方、自動売買ツールを利用する場合はMT4で運用する場合はPCまたはサーバーで運用しなければなりません。PCで利用する場合、基本的に24時間常に稼働させる必要があり、その分の電気代がかかります。
また、サーバーを契約して稼働させる場合もサーバーのレンタル費用が必要です。海外FX業者の中には、無料でレンタルサーバーを提供しているケースもありますが、ごく少数です。
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FX自動売買ツール(EA)のタイプ
海外FXで自動売買ツールを選ぶときには、まずその自動売買ツールがどういったタイプのものなのかを理解する必要があります。
- 自動発注(リピート型)のEA
- ストラテジー選択型のEA
- ストラテジー自作(開発型)のEA
海外FXで使う自動売買ツールというのは上記の3タイプに大きく分けることができます。
タイプ①自動発注(リピート型)のEA
自動発注(リピート型)というのは自分が希望する売買のタイミング(値幅など)を設定しておけば、あとは自動的に注文を繰り返してくれるというタイプです。 設定が簡単なので、初心者にもおすすめのタイプとなっています。
たとえばドル円が100円になったら1ロット分を買い、102円になったら決済といった設定をしておくと、あとはその通りに注文を繰り返してくれるというのもの。 さらに以下のような形で詳しく設定することも可能。
- 100.000円で買い、100.050円で決済(1ロット)
- 100.050円で買い、100.075円で決済(0.5ロット)
- 100.080円で売り、100.050円で決済(2ロット)
投資家Aさん
EAトレーダー
もちろんマイナス額がいくらになったらロスカットをするなどの設定もおこなうことができます。 トータルで利益が出るように設定しておけば、自分はあとで結果を確認するだけでも事足ります。
タイプ②ストラテジー選択型のEA
次にストラテジー選択型のEAについての解説です。
多くのトレーダーや自動売買ツール作成者が、膨大なデータから計算して出したFXトレード用の売買メソッドのようなもの。 ストラテジーにはたくさんの種類があり、複数のストラテジーを組み合わせて自動売買させるというのが一般的。ストラテジー選択型の自動売買ツールはやや複雑な設定が必要となるが、その分より効果的な自動売買をおこなうことが出来る。
EAトレーダー
ストラテジーが信用できると判断したら、そのプログラムを自分のMT4などにセットして自動売買をおこなっていきます。
投資家Sさん
EAトレーダー
タイプ③ストラテジー自作(開発型)のEA
最後に、ストラテジーを自分で開発するというのが最後のタイプです。こちらは上級者向けのツールですので、初心者の方が利用することはほぼありません。 そのため、初めて自動売買ツールを使うというのであれば「リピート型」もしくは「ストラテジー選択型」を選ぶようにしましょう。
海外FXで成績の良い優秀な自動売買ツールを選ぶコツ
海外FXで自動売買ツールを選ぶ際には以下2つのポイントを事前に確認しておくようにしましょう。
- バックテスト・フォワードテストの結果
- 最大ドローダウンの数値
この2つのポイントについて解説します。
バックテスト・フォワードテスト2つの結果を見る
海外FXで自動売買ツールを選ぶ上で、重要なのはバックテスト・フォワードテストの結果です。
その自動売買ツールを使ったときの成績のこと。
過去の為替の流れにおいて、その自動売買ツールを使ったらどれくらいの利益が出たのか?ということを知る指標でもあります。当然、バックテストの結果が良いものを選ぶべきなのですが、バックテストというのは都合よく記載することも出来てしまうので、次にフォワードテストというものをおこないます。
デモ口座や少額だけを入れたリアル口座で、その自動売買ツールの試運転をおこなうこと。
たとえば1週間ほどその稼働状況を見て、バックテストと比較して大きな相違がなければ実際の取引に運用していくというのがおすすめの方法となります。ちなみに大口の取引でなければ、お金を使わないデモ口座でも十分ちゃんとしたフォワードテスト結果が出ます。
投資家Sさん
く、検証することが大事なんだね。
最大ドローダウンが20%以下のツールにする
また、自動売買ツールの指標のひとつである最大ドローダウンという数値も事前確認が必要なポイントです。
自動売買ツールを使ったときに自分のスタート資金から最大いくらまで下がったことがあるのか?ということを知る数値
最大ドローダウンの例
【パターン①最大ドローダウン50%】 資金100万円からスタート➡一時期資金が50万円まで落ち込んだ➡その後、利益を上げて150万円になった 【パターン②最大ドローダウン20%】 資金100万円からスタート➡一時期資金が80万円まで落ち込んだ➡その後、利益を上げて130万円になった
上の2つの例を見ると、パターン①の方が多くの利益を上げていますが、一時期資金が半分になってしまったという実績があります。対して、パターン②は利益は劣るも
のの資金の減りはパターン①よりも少なく安心して運用ができる自動売買ツールであることが分かります。
EAトレーダー
この最大ドローダウンというのはバックテストの結果でも確認することが出来ますので、はじめによく目を通しておいてください
PF(プロフィットファクター)が1.5を超えているEAにする
EAを選定する場合、PF(プロフィットファクター)が1つの指標となります。PF(プロフィットファクター)とは、総利益を総損失で割った数値のことを指します。
単純に、PF(プロフィットファクター)が1を超えると利益の方が上回っていることになります。ただし、1を少し超えるだけでは大きな利益を生み出せず、また利益を出せずにマイナスになる可能性があるのです。
PF(プロフィットファクター)の理想的な数値は2.0以上ですが、2.0を超えるEAはほとんどなく見つけるのは困難です。そのため、最低でもPF(プロフィットファクター)が1.5を超えるEAを探すと良いでしょう。
EAトレーダー
海外FX自動売買ツール(EA)の使い方と手順
次に自動売買ツールを使うときの手順について解説していきますが、こちらでは一般的なMT4を利用していることを前提としています。
- 自動売買ツール(EA)をMT4のフォルダに入れる
- フォルダに入れたEAをチャートに反映させる
- 設定画面で「自動売買を許可する」にチェック
- 注文方法を設定する
- 稼働状況を確認して完了
自動売買ツールを使うときの大まかな手順というのは以上です。初心者の方でも10分ほどで設定が出来ると思いますが、手順ごとに補足の説明を加えていきます。
手順①自動売買ツール(EA)をMT4のフォルダに入れる
まずMT4画面のメニュー内から「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」フォルダ→「Experts」フォルダとクリックしていってください。
そして、最後の「Experts」フォルダの中に自動売買(EA)のデータが入ったファイルを加えます。
手順②フォルダに入れたEAをチャートに反映させる
次に「ナビゲーター」画面→「エキスパートアドバイザ」(右クリック)→「更新」と進んでください。
そうすると手順①で入れたEAのファイル名が出てきますので、そのファイル名をMT4のチャート上にドラッグ&ドロップしてください。これで設定画面が表示されます。
手順③設定画面で「自動売買を許可する」にチェック
設定画面を開いたら、まず「全般タブ」を開き「自動売買を許可する」という項目にチェックを入れましょう。
こちらをチェックしておかないとMT4が自動売買ツールのプログラムに従って動きません。
手順④注文方法を設定する
実際に注文をする際には「パラメータータブ」を開き、各種取引の設定をおこなっていきます。なお、こちらの入力に関しては個人の自由です。 それぞれのEAのパラメーターや設定方法にならって入力していってください。
手順⑤稼働状況を確認して完了
あとは実際に自動売買ツールが稼働するかどうかを少額から試せば完了です。 これで自動売買ツールの設定が出来ましたが、EAを使う際には自動売買に適した業者を選ぶというのも重要なポイントです。
というのも、海外FX業者というのはそれぞれ自動売買に使える口座タイプが違ったり、口座タイプによってスプレッドや手数料が異なるからです。
そこで、初心者の方から手慣れている人までにおすすめが出来る海外FX業者というのを見ていきましょう。
自動売買におすすめの海外FX業者の選び方
海外FXの自動売買をおこなう際には、自動売買ツールを使うのにその海外FX業者が適しているかどうか?というのも大事なポイントです。
そこで、自動売買ツールに適した海外FX業者の選び方と抑えておくべきポイントをまとめました。
- スプレッド・取引手数料が安い
- VPS(仮想サーバー)が無料で使えるかどうか
- サーバーの安定性
スプレッド・取引手数料が安い
自動売買ツールを使って取引をおこなうと、場合によっては自分で取引をおこなうより多くの注文回数をこなすこともあります。そのため、当然スプレッドや取引手数料というのは狭い・安いにこしたことはありません。
たとえば1ロット分の注文の往復取引手数料が10ドルと5ドルでは2倍もの違いが出てきてしまいます。自動売買ツールというのは設定された値幅で勝手に注文を繰り返していきますので、取引手数料として掛かるお金というのは自分で考慮しておかなければいけません。
EAトレーダー
VPS(仮想サーバー)が無料で使えるかどうか
また、自動売買ツールを使う場合はパソコンを24時間稼働させておく必要があるため、VPSという仮想サーバーを利用することになります。
このVPSには有料のタイプと無料のタイプがあるのですが、海外FX業者によっては口座開設をして一定以上の取引をおこなってくれるトレーダーに対してVPSを無料で使わせてくれるところもあります。
サーバーの安定性
そして、そのサーバーが安定しているかどうか?というのも選ぶ際のポイントです。 サーバーが安定していないと、利益を得れるというタイミングで取引が完了できなかったり、機会損失に繋がるからです。
また、損切りも想定のタイミングより遅れてしまって損失が大きくなるということもあり得ます。
海外FXで使える優秀なEAランキング!
EAと一概に言っても、実に多くの種類が存在します。代表的なものだけでも、以下のようなトレードスタイルに対応したEAがあるのです。
- ナンピン系
- スキャルピング系
- デイトレ系
- スイング系
- 早スキャ系
- 仲値系
- グリッド系
- 指標特化型EA
自分の好きなトレードスタイルや、長期的な利益を望むのか短期的に少しずつ利益を重ねるのかで、最適な種類を選定する必要があります。数多くあるEAの中で、自分のトレードスタイルに合ったEAを探してみましょう。
自動売買ツールを使うのにおすすめの海外FX業者5選
ここでは自動売買ツールを使ってのシステムトレードにおすすめの海外FX業者をご紹介していきます。
自動売買におすすめの海外FX業者①XM
レバレッジ | 888倍 |
---|---|
スプレッド | ドル円平均1.6pips~(ECN口座0.1pips~) |
信頼性 | セーシェル金融ライセンス |
口座タイプ | スタンダード口座・マイクロ口座・ZERO口座 |
ボーナス | 口座開設ボーナス3,000円、入金ボーナス最大50万円、XMP(オリジナルキャッシュバックポイントプログラム) |
EAの提供 | なし |
VPSの提供 | あり |
XMは日本人トレーダーも多く利用している海外FXサイトです。FX初心者にもおすすめ出来る業者で、誰でも貰える3,000円分の口座開設ボーナスなども魅力的な部分となっています。
もちろん自動売買ツールの使用が認められていて、一定以上の口座残高を保有するトレーダーには専用VPSを貸し出してくれるというサービスもおこなっています。
また、XMでは「XMP」というオリジナルのポイントプログラムもあり、取引をするたびにXMPが貰えるというのも特徴的な点です。
ちなみに、このXMPは現金やクレジットと交換が出来るのですが、自動売買で細かく取引を継続していると自然にXMPが貯まっていきます。
そのため、気付いたら利益とは別のお金が貯まっているといったこともあるわけです。
なお、このXMPには実質的なスプレッド幅を狭めるという意味もありますので、自動売買をするのに適した業者と言えるでしょう。
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自動売買におすすめの海外FX業者②AXIORY
レバレッジ | 400倍 |
---|---|
スプレッド | ドル円平均1.5pips~(ECN口座0.5pips~) |
信頼性 | ベリーズ国際金融サービス委員会ラインセス保有 |
口座タイプ | スタンダード口座・ナノスプレッド口座 |
ボーナス | なし |
EAの提供 | なし |
VPSの提供 | なし |
AXIORYには自動売買関連の無料サービスはないものの、EAを使うのには最適な動作環境が整っている海外FX業者です。
というのも、まずAXIORYのサーバーは非常に安定していて注文の約定スピードがとても速いです。そのため、自動売買のシステムにズレが生じることがなく、計算した通りに狙った注文をおこなうことができます。
またスタンダード口座・ナノスプレッド口座共にスプレッドがとても狭く、往復の取引手数料が6ドル相当(ECN口座)というのも魅力的な部分です。(8ドル~10ドル相当のところが平均的)
こうしたことからも、回数をこなすタイプの自動売買ツールを使うのであれば、AXIORYは業界トップクラスの環境と言えるでしょう。
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自動売買におすすめの海外FX業者③TitanFX
レバレッジ | 500倍 |
---|---|
スプレッド | ドル円平均1.3pips~(ECN口座0.33pips~) |
信頼性 | バヌアツ金融サービス委員会ライセンス |
口座タイプ | スタンダード口座・ブレード口座 |
ボーナス | なし |
EAの提供 | なし |
VPSの提供 | なし |
TitanFXは業界トップクラスの安定性を誇るエクイニクス社のニューヨークサーバーを使用しているため、約定スピードと取引の透明性に特化しています。 また自動スプレッド最小化機能というシステムを採用し、スプレッド0.0pipsからの取引が出来るところもおすすめのポイントです。
しかもスプレッドの狭いブレード口座では取引手数料を片道3.5ドル相当と設定していますので、取引コストを抑えながら自動売買ツールを使用できます。
さらにスキャルピングが正式に認められていますので、細かな値動きでコツコツと利益を貯めていきたいという方にもTitanFXは最適です。
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自動売買におすすめの海外FX業者④Tradeview
レバレッジ | 500倍 |
---|---|
スプレッド | ドル円平均1.9pips~(ECN口座0.2pips~) |
信頼性 | セーシェル金融ライセンスあり、日本人トレーダーも多く利用 |
口座タイプ | X Leverage口座・ILC口座・cTrader口座・MT5口座 |
ボーナス | なし |
EAの提供 | なし |
VPSの提供 | なし |
Tradeviewはボーナス・EA・VPSの提供といったサービスはいっさいありませんが、ECN口座(ILC口座に該当)の往復取引手数料が5ドルと格安の海外FX業者です。
しかも該当口座の平均スプレッドはドル円で0.2pipsと極狭のため、取引コストを限りなく削って自動売買をおこなうことができます。
また、最大ロット数などポジション保有上限もないため、いろいろなストラテジーを選択できるというのも大きな強みです。
知名度としてはそこまで高くありませんが、自動売買メインのトレーダーからは支持されている業者ですので、ある程度経験を積んだFX中級者以上の方におすすめができます。
海外FXで自動売買ツールを使うときの注意点
最後に海外FXサイトで自動売買ツールを使うときの注意点を見ていきましょう。
- スキャルピング対応の海外FX業者かどうか確認する
- そもそも自動売買ツールの使用が認められているかどうか確認する
詳しく解説します。
スキャルピング対応の海外FX業者かどうか確認する
海外FXサイトの中にはスキャルピングを認めていないところや、スキャルピング非対応の口座というものがあります。
なお、スキャルピングというのは数分から数十分ほどで注文~決済をおこなう短期的な取引手法のことです。
スキャルピングをメインにおこなっていると、大きな値動きが起きている場合などには数秒で決済をしてしまうケースもあります。
海外FX業者の中にはこの超短期的な取引を禁止しているところもあるのですが、自動売買ツールを使うとその禁止事項を無視して注文をしてしまうことがあるわけです。
EAトレーダー
なお、スキャルピングが認めらているかどうかは大抵の場合、各FXサイトの質問ページに記載されていますのでそちらを確認してください。
そもそも自動売買ツールの使用が認められているかどうか確認する
海外FXサイトではあまり見かけませんが、自動売買ツールの使用が認められていない業者というのも存在します。
そうした業者の場合は、口座と紐づけられているMT4に自動売買ツールをセットした時点で禁止行為に抵触したユーザーと判断されてしまうこともあります。
そのため、自動売買ツールを使って海外FXにチャレンジをしようとする際には、必ず「自動売買対応」「自動売買可」となっている業者を選ぶようにしましょう。
EAトレーダー
海外FXで自動売買ツールを使って安定的に稼ごう!
海外FXでは、ハイレバレッジでトレードできる点が魅力です。また、多くがMT4に対応していることから、自動売買ツールを利用することができます。
自動売買ツールには、有料版と無料版があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。また、有料版であっても確実に利益を出せるわけではありません。
そこで、バックテストやフォワードテストの結果などを参考にして、より利益を出せるチャンスがある自動売買ツールを選定してください。また、自動売買を利用する際にはランニングコストがかかる点も考慮して、慎重に導入可否を検討しましょう。
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