投資家Aさん
口座凍結はFXトレードをするユーザーの誰もが恐れる罰則でしょう。
万が一、口座凍結された場合のことを考えて、対策や対処法を知りたいという人も多いはずです。
本記事ではFXGTで口座凍結される原因や口座凍結の解除法などについて解説しています。
- FXGT違反行為をして口座凍結された場合は永久にFXGTでトレードができない
- 口座凍結・休眠口座の場合は内容によっては解除できる
- 違反行為を事前に把握しておくことで口座凍結されるリスクを下げられる
- 1ヶ月に1回以上はトレードをする
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大隅章太郎
目次
FXGT口座凍結時のマニュアル|原因編
口座凍結することがユーザーにとってどれほど痛手なのかはわかるけど、なぜ口座凍結するのかよく理解していないと言う人もいるのではないでしょうか。
なかには知らないうちに口座凍結に該当する行為をしてしまう場合もあります。
以下の解説を参考に、口座凍結されないよう気をつけましょう。
原因①規約違反に該当する行為を行った
FXGTに限らず、FX業者には規約違反に該当する行為というものが存在します。
もちろんルールですから、守れなかった時には何かしらの罰則が与えられる場合もあるでしょう。
その罰則として口座凍結される場合もあるということです。
故意的、繰り返し規約違反をするなど悪質な場合は、一発で口座凍結されることもあり得ます。
下記でも規約違反については詳しく解説しますが、ご自身でも一度、HPなどを確認しておきましょう。
規約違反①同じ名義で複数のアカウントを運用
FXGTでは同じ名義で複数のアカウントを作成・運用するのは禁止されています。
理由としては、複数のアカウントを作成・運用できてしまうとボーナスなどを複数回受け取ることが可能になってしまい、運営に影響が出るからだと考えられます。
そのためFXGTではアカウントのチェックなどを強化して、違反者を取り締まっています。
同じ名義で他の種類の口座を作成することは可能ですので、その点を混同させないように気をつけましょう。
規約違反②同じIPアドレスで複数の口座を運用していた
同じIPアドレスを使用していくつもの口座を運営するのは違反になります。
例外として、家族が同じWi-Fiで取引を行なった場合などに疑われることがあります。
もし疑われた結果、口座凍結されたとしても、運営に自分でない人が使用していることを伝えることで解除できます。
規約違反③複数口座で両建て(アービトラージ)を行った
FXGTでは、同じ口座・同じ通貨での両建て取引は可能ですが、複数口座での両建て取引は違反とされています。
違反とされている理由は、ゼロカットシステムを悪用して利益を上げさせないためです。
ゼロカットシステムを利用すれば、1つの口座では損失をゼロカットシステムで抑えつつ、もう1つの口座では大きな利益を上げることができます。
しかしゼロカットシステムを使用すると言うことは、損失が出た分は業者が負担しなければいけません。
本来のゼロカットシステムを使用する目的とは違いますから、業者からするとこのような行為は迷惑行為にあたります。
もちろん口座凍結の危険も十分ありますから、やめておきましょう。
利用規約④FXGTと他の業者間で両建て取引を行なった
FXGTと他の業者との両建て取引も違反です。
理由としては上述で解説した、複数口座での両建て取引が違反になる理由と同じだと考えてください。
ただこの件に関しては、上述の複数口座での両建て取引の件とは違い、他の業者からの罰則も受ける可能性が出てきます。
なぜなら、他の業者においてもFXGT同様、他の業者との両建て取引を禁止している場合が多いからです。
このように他の業者から罰則を受けないためにも、他の業者との両建て取引は控えましょう。
規約違反⑤ボーナスを不正に取得・悪用した
FXGTは他の業者と比較しても見劣りしないくらいボーナスが充実しています。
それを良いことにボーナスを不正に取得したり悪用してしまうと、違反になり罰則を受けるでしょう。
具体的な不正・悪用の内容としては以下のようなものがあります。
- 同じ名義で複数口座を作成し、複数回ボーナスを受け取ろうとする行為
- 第三者になりすまし複数回ボーナスを受け取ろうとする行為
- 他の業者のボーナスなどを利用し両建て取引で利益を出そうとする行為
これらの不正取得・悪用が運営によって発見された場合、一発で口座凍結の可能性もあります。
そのため、ボーナスを不正に取得・悪用するのはやめましょう。
FXGTで受け取れるボーナスを知りたいという方は、FXGTボーナス最新情報も併せてご覧ください。
規約違反⑥FXGTで自己アフィリエイトを行なった
FXGTでは自己アフィリエイトは規約違反に該当します。
自己アフィリエイトとは、自分自身で商品を購入し、報酬を受け取る仕組みのことです。
しかしこれとは別に、FXGTには「パートナープログラム(IB)」という、アフィリエイト報酬を受け取れる仕組みがあります。
自己アフィリエイトと違う点としては、アフィリエイトをする目的が自分のためか他の人のためかという点です。
規約としてある以上、利益はFXトレードで出すようにしましょう。
規約違反⑦クレジットカード入金後に認証をしていない
クレジットカードを使用し入金をした後、認証をしていないと違反になります。
FXGTの決まりとして、クレジットカードを使用して入金を行なった場合、クレジットカードの表裏の写真を撮り、提出する必要があります。
この一連の流れを行わないと、FXGTから連絡が来ます。
この連絡は警告でもあり、FXGTからの連絡をや指示を聞かずにいると、違反とみなされ口座凍結になる場合があります。
認証を忘れないのはもちろんですが、連絡が来た際にはしっかり確認し、指示通り動きましょう。
規約違反⑧遅延やレートエラーを狙った取引をした
FXGTでは遅延やレートエラーを狙うなどの、システムの隙を突くような取引を禁止しています。
ネット上で取引を行う以上、接続数が多くなり遅延やレートエラーが起きてしまう可能性も考えられます。
このようなタイミングで取引をすると、悪質な取引とみなされ、口座凍結の対象とされる場合もあります。
もしシステムトラブルなどが起きてしまった場合には、下手に取引をしようとせず、トラブルが落ち着くまで待ちましょう。
利益を大きくしようとしてした違反行為も、口座凍結されてしまっては意味がありませんね。
原因②口座残高がない状態が30日以上続いた
FXGTでは口座残高がない状態が30日以上続いてしまった場合、口座凍結されてしまいます。
しかし、この件に関しては永久にトレードができなくなるわけではありません。
追加口座を開設することによって問題を解消できます。
原因③口座維持手数料が支払えなくなった
上述の解説を見て「少しでも残高があれば問題ない」と思う人も多いでしょう。
確かに残高が少しでもあれば口座凍結は免れますが、90日以上その状態が続いてしまうと維持手数料として毎月10ドルを支払う必要があります。
毎月維持費を支払い続けるということは、いつかは口座残高も無くなってしまいますから、結局放置し続けると口座凍結の対象となるので注意が必要です。
FXGTで口座凍結や休眠口座になった際に起こること
次は、実際口座凍結されるとどのような影響が出るのか見ていきましょう。
口座凍結されてしまうと主に以下のような影響が出ます。
付与されていたボーナスが全て消滅する
1つ目の影響としては、付与されていたボーナスが全て消滅してしまいます。
消滅するタイミングは以下の通りです。
口座残高の状況 | ボーナスが消滅するタイミング |
---|---|
口座残高なし | 30日間ログインしなかった場合 |
口座残高あり | 90日間ログインしなかった場合 |
上述の「原因③口座維持手数料が支払えなくなった」でも解説したとおり、残高があっても口座凍結の対象となりますので注意が必要です。
口座凍結されないためにはこまめにログインして、トレードをするようにしましょう。
毎月10ドルの口座維持手数料が発生する
2つ目は「原因③口座維持手数料が支払えなくなった」でも解説しましたが、90日以上取引をしない状況が続くと、毎月10ドルの口座維持手数料が発生します。
口座維持手数料を取られたくないのであれば、定期的にトレードをするか、残高を無くしておく必要があります。
どちらにしても小まめにトレードをする癖をつけておきましょう。
90日間以上トレードする予定がないという方は、全額出金しておくようにしましょう。トレードしていないのに、無駄にお金を取られるのは非常にもったいないです。
出金方法が分からないという方は、FXGTの出金マニュアルを合せてご覧ください。
規約違反だった場合はFXGTを二度と利用できなくなる
3つ目が1番影響が大きく、規約違反で口座凍結された場合は二度と利用できなくなってしまいます。
上記の2つに関しては口座凍結の解除する術がありましたが、規約違反に関してはそのような術などはありません。
そのようになってしまった場合は、FXGT以外の業者でトレードをするしかないでしょう。
規約違反に関しては、故意的でなくても違反になる場合があります。
そのようにならないためにも本記事の「原因①規約違反に該当する行為を行った」などをしっかり確認しましょう。
投資家Bさん
FXGT口座凍結時のマニュアル|解除方法編
規約違反以外が原因で口座凍結されたのであれば、自分で解除することができます。
解除の方法としては以下のことを行えば問題ないでしょう。
取引時に違反行為があったか確認する
まず最初に、トレード中に違反行為がなかったか確認をしてください。
理由としては違反行為があって口座凍結された場合は解除できないからです。
そのためまずは、違反行為で口座凍結されたわけではないことを確認してから、次のステップに進みましょう。
残念ながら違反行為によって口座凍結された場合は諦めるしかないです。
違反行為の内容については、「原因①規約違反に該当する行為を行った」で解説していますのでご覧ください。
FXGTのサポートセンターに問い合わせをする
稀に家族が同じWi-Fiで取引を行なった場合などに、同じIPアドレスでいくつもの口座を運用したと疑われることがあります。
このような疑いをかけられて口座凍結された場合は、FXGTのサポートセンターに問い合わせをしましょう。
その際には、同じIPアドレスではあるものの、取引をしているのは別の人であるという点をしっかり伝えましょう。
休眠口座になった場合はログインすると復活する
FXGTの口座に残高がある状態で90日以上何もしないと休眠口座になってしまいます。
解除方法については、MT5にログインすることで解決できます。
解除できた後は、以前と同様にトレードできますので、休眠口座になっても落ち着いて対応しましょう。
FXGTのログイン方法が分からないという方は、FXGTでログインする手順を見ながら
手続きを進めてくださいね。
凍結した口座とは別で新たに追加口座を作る
口座残高がないまま30日以上経つと口座凍結されます。
この場合の口座凍結は、違反行為をした場合とは違い、FXGTでトレードができなくなるわけではありません。
もし口座残高がないことが理由で口座凍結された場合は、FXGTのマイページから追加口座を作成して再度トレードができるようにしましょう。
FXGT口座凍結時のマニュアル|事前対策編
口座凍結に関しては、されてからの対応では遅い場合もあります。
特に規約違反に該当してしまった場合は、FXGTでトレードができなくなってしまいますから、事前対策がとても重要になります。
ここまでの解説でも少し触れている部分もありますが、以下の点を事前対策として行いましょう。
1ヶ月に最低1回はトレードする
FXGTを利用するのであれば、1ヶ月に最低でも1回はトレードしましょう。
理由は「原因②口座残高がない状態が30日以上続いた」でも解説したとおり、30日(約1ヶ月)放置すると口座凍結されるからです。
できれば余裕を持って1回よりも多くトレードしておくと安心できます。
口座凍結を解除できないわけではないですが、手間のことを考えると1ヶ月に1回以上トレードをする方が楽でしょう。
規約違反に該当する行為を事前に確認しておく
規約違反に該当してしまい口座凍結されると、口座凍結を解除できません。
そのため規約違反に該当する行為だけは避ける必要があります。
故意的に違反行為を行うのは論外ですが、知らないうちに違反行為をしてしまうのが1番もったいないです。
そのような事態を防ぐためには、規約違反に該当する行為を事前に確認しておくしかないでしょう。
何度も確認して、うっかりミスがないよう気をつけてください。
FXGTでの自己アフィリエイトは控える
トレードに関することではないので、忘れがちになりやすいですが、こちらも規約違反に該当するのでやめておきましょう。
利益を出したいのであれば、しっかりとトレードで利益を出しましょう。
大隅章太郎
FXGTの口座凍結に関するよくある質問
最後にFXGTの口座凍結に関するよくある質問について解説します。
質問①休眠口座になった場合、取引履歴は見れますか?
回答①休眠口座になっても取引履歴をダウンロードできます。
休眠口座の取引履歴をダウンロードするには、FXGTの公式HPから依頼をしましょう。
質問②FXGTで休眠口座を削除する方法は?
回答②削除できない仕組みになっています。
ただし新しい口座を追加で開設できますので、そちらで対応しましょう。
FXGT口座凍結時のマニュアルまとめ
- FXGT違反行為をして口座凍結された場合は永久にFXGTでトレードができない
- 口座凍結・休眠口座の場合は内容によっては解除できる
- 違反行為を事前に把握しておくことで口座凍結されるリスクを下げられる
- 1ヶ月に1回以上はトレードをする
FXGTでは基本的に本記事で解説してきた内容に気をつけていれば口座凍結はされないでしょう。
一歩間違えてしまうとFXGTを利用できなくなってしまいます。
そのようにならないためにも、違反行為を事前に把握したり、定期的にトレードを行うなどをして対策するようにしてください。
\併せてチェックしよう!/