投資家Aさん
FXGTの入金方法は5つありますが、反映までにかかる時間や手数料はそれぞれ異なります。反映に時間がかかる入金方法を選ぶと、トレードチャンスを逃してしまうことも。
大隅章太郎
この記事では、5つの入金方法を写真付きで解説します。入金する際に覚えておきたいポイントもお伝えするので、ぜひチェックしてみてください。
大隅章太郎
- 入金方法は全部で5種類ある
- 入金と出金は同じ方法で行わなければならない
- 最低入金額は入金方法によって異なる
- 入金後はMT5口座に移動しなければ取引できない
- 総合的に判断すると銀行送金がおすすめ!
目次
FXGTの入金方法は全部で5種類ある
FXGTの入金方法は、以下の5種類です。
- クレジットカード/デビットカードによる入金
- 銀行送金(海外銀行送金)による入金
- bitwallet(ビットウォレット)による入金
- STICPAY(スティックペイ)
- 仮想通貨による入金
上記5種類から自分に合った入金方法を利用できます。銀行送金では利用する銀行が指定した手数料がかかりますが、そのほかの方法なら入金手数料はかかりません。手数料を抑えるなら、銀行送金以外を選びましょう。
ただし、最低入金額や反映時間、出金方法も踏まえて選ぶ必要があります。これらを総合的に判断すると、銀行送金がもっともおすすめの入金方法です。
投資家Aさん
大隅章太郎
FXGTへの入金は銀行振込がおすすめな理由
FXGTへの入金に銀行振込をおすすめする理由は、以下の3つです。
- 入金から出金までの流れがシンプル
- 出金手数料がかからない
- 出金にかかる日数が短い
入金だけで判断すると、手数料がかかる銀行振込はおすすめの方法とはいえません。しかし、入金から出金までの流れを総合的に判断すると、最適な方法といえます。
クレジットカードではマネーロンダリング対策として、入金額までしか出金できません。利益分については、銀行送金・bitwallet・STICPAY・仮想通貨で出金する必要があります。さらに、カード会社によっては出金までに2〜3ヶ月かかる場合があるので、あまりおすすめの方法とはいえません。
bitwalletで入金する場合、FXGT側での手数料はかかりませんが、bitwalletへの入金手数料がかかります。銀行口座からだと入金額の0.5%、クレジットカードでは8.0%かかるので、頻繁に入出金する場合には、手数料が気になるでしょう。
これらの条件を踏まえると、入出金に対応し、出金手数料がかからない銀行送金がおすすめです。さらに、30分〜1時間程度で出金できるので、出金時間の観点から見ても銀行送金が優れているといえるでしょう。
投資家Aさん
大隅章太郎
FXGTにおける入金手順を1種類ずつ写真付きで解説
FXGTに入金するための5つの方法を1つずつ解説します。操作画面の写真付きでお伝えするので、パソコン操作に慣れない方でもスムーズに手続きできるでしょう。
①クレジットカード・デビットカードでの入金方法・手順
FXGTの入金で利用できるクレジットカード・デビットカードのブランドは、以下の3つです。
- MasterCard
- VISA
- JCB
※Diners、AMEXは一時的に利用停止。(2023年2月11日時点)
どのブランドでも入金手続きに大きな違いはありません。唯一異なるのは、最初に選択する通貨の種類のみです。ここでは、選択できる通貨数がもっとも多いMasterCardを例に手順を紹介します。
FXGTのダッシュボードから「入金」をクリックし、MasterCardを選択すると以下の画面が表示されます。
まずは、ewalletに入金する通貨を選択します。MasterCardでは上記のように3種類の通貨から選ぶことが可能です。


クレジットカード・デビットカードでの入金方法は、以上になります。カードでの入金は即時反映されるので、すぐに取引を開始できるでしょう。
②銀行送金での入金方法・手順
続いて紹介するのは「銀行送金」で入金する方法です。



銀行送金では、反映までに3〜5営業日かかります。すぐに取引したい場合には、銀行送金以外の方法を選びましょう。
③bitwalletでの入金方法・手順
bitwalletは世界200ヶ国で利用できるオンラインウォレットで、送金手数料の安さが魅力です。bitwalletを使った入金方法を確認していきましょう。



④STICPAYでの入金方法・手順
STICPAYはbitwalletと同じオンラインウォレットです。入金に利用するには、事前にアカウントを作成しておく必要があります。



FXGTとSTICPAYに登録しているメールアドレスは同一でなければなりません。STICPAYのアカウントを作成する際には、メールアドレスの設定に注意しましょう。
⑤仮想通貨での入金方法・手順
最後に仮想通貨で入金する方法を解説します。5つの通貨に対応しているので、保有する通貨の中から該当するものを選んで入金しましょう。


仮想通貨は24時間365日入金できる便利な通貨です。さらに、手数料も抑えられるので、普段から仮想通貨を保有している方は入金に利用してみましょう。
FXGTへ入金する際に覚えておきたいポイント
FXGTでの5つの入金方法を解説しました。基本的には自分に合った方法で入金すれば問題ありませんが、いくつかルールが決められているので、注意しなければなりません。決められたルールに加えて、注意すべき6つのポイントを解説します。
- ポイント①入金と出金は同じ方法で行わなければならない
- ポイント②FX取引を始めるにはMT5口座へ資金を移動する必要がある
- ポイント③最低入金額は入金方法によって変動する
- ポイント④入金方法によって対応している通貨が異なる
- ポイント⑤本人名義でないと入金は出来ない
- ポイント⑥クレジットカード/デビットカードで入金した場合、出金の上限額は入金額まで
上記6つはどれも重要なポイントなので、入金前に必ず確認しておきましょう。
ポイント①入金と出金は同じ方法で行わなければならない
FXGTでは「入金と出金は同じ方法で行う」というルールがあります。bitwalletで入金したら出金もbitwalletで行わなければなりません。つまり、入金手数料が無料で即時反映される方法でも、出金手数料や出金までの反映時間も考慮する必要があるのです。
ポイント②FX取引を始めるにはMT5口座へ資金を移動する必要がある
FXGTに入金しただけではFX取引を始められません。入金後にMT5口座への資金移動が完了すると取引可能になります。FXGTのダッシュボードから「MT5口座へ資金移動」をクリックするだけで資金移動できるので、操作はとても簡単です。
ポイント③最低入金額は入金方法によって変動する
入金方法によって最低入金額は異なり、以下表の通りです。
クレジットカード・デビットカード | 10,000円 |
---|---|
銀行送金 | 10,000円 |
bitwallet | 1,000円 |
STICPAY | 1,000円 |
仮想通貨 | BTC:0.0001 ETH:0.05 XRP:25 ADA:0.0001 USDT:25 |
クレジットカード・デビットカードや銀行送金の場合、最低入金額は10,000円からです。少額から入金したい方は、1,000円から入金できるbitwalletやSTICPAYを検討しましょう。
ポイント④入金方法によって対応している通貨が異なる
入金方法によって対応している通貨が異なり、以下表のような違いがあります。
クレジットカード・デビットカード | MasterCard:EUR・USD・JPY VISA:JPY JCB:EUR・USD・JPY |
---|---|
銀行送金 | JPY |
bitwallet | EUR・USD・JPY |
STICPAY | EUR・USD・JPY |
仮想通貨 | BTC ETH XRP ADA USDT |
仮想通貨以外の入金方法なら、いずれも日本円に対応しています。日本円以外で入金する場合は、入金方法ごとの対応通貨をチェックしておくことが重要です。
ポイント⑤本人名義でないと入金は出来ない
入金できるのは本人名義のみとなっています。口座名義人の家族や同僚、友人などは入金することができません。
この理由は、不正な資金や違法行為よって得た資金を他人名義の口座に移動させて出どころを隠す「マネーロンダリング」を防ぐためです。FXGTは「AML(アンチマネーロンダリング)」を遵守しており、ユーザーに違法行為をさせない取り組みとして、本人名義のみでしか入金できないようになっています。
ポイント⑥クレジットカード/デビットカードで入金した場合、出金の上限額は入金額まで
基本的には入金と出金を同じ方法で行わなければなりません。しかし、クレジットカード・デビットカードで入金した場合、出金の上限は入金額までと決められています。そのため、取引で発生した利益は別の方法で出金しなければならないので注意が必要です。
FXGTのEwalletからMT5口座へ資金を移動する方法
FXGTに入金するとeWalletの残高として計上されます。取引を始めるには、eWalletからMT5口座に資金を移動させなければなりません。
ここからは、MT5口座へ資金を移動する方法を紹介します。




FXGTの入金方法まとめ
この記事では、FXGTの入金方法5つについて解説しました。操作画面の写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
FXGTでは、入金時と出金時にルールが決められています。中でも注意すべきは「入金と出金は同じ方法で行う」というルールです。手数料が無料で即時反映される入金方法でも、出金手数料が高く、反映までに数ヶ月かかる場合があります。そのため、入金方法だけでなく、出金方法も踏まえて選ぶ必要があるのです。
大隅章太郎
総合的に判断すると、銀行送金がバランスのとれた入出金方法といえます。入金から出金までの流れがシンプルで、出金手数料がかかりません。さらに、反映されるまでの時間も短いので、出金の利便性を踏まえると銀行送金がもっともおすすめです。