iFOREXのスプレッドを他社と徹底比較【全通貨ペア一覧も紹介】

iforex スプレッド

投資家Aさん

iFOREXのスプレッドは狭いの?通貨ペアごとのスプレッドを知りたいな。

iFOREXは、狭いスプレッド、制限なしのレバレッジ、豪華なボーナスキャンペーンなど、多くの魅力を持つ海外FX業者です。

スプレッドは、FXの取引コストに直結するものですので、特に注目すべきポイントであると言えます。

この記事では、iFOREXの各通貨ペアのスプレッドの狭さや、他のCFD商品のスプレッドもご説明しています。

大隅章太郎

スプレッドが狭くなったエリート口座を十分に活用して、コスパの良いFX取引を行いましょう。

iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧

iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧

スプレッドとはFX取引にかかるコストであり、売り価格と買い価格の差です。

例えば米ドル円がBid110.000、Ask110.020で取引されているとき、この場合のスプレッドは2.0です。スプレッドが狭いほど(小さいほど)、取引コストが安いと言えます。

新しくなったiFOREXのエリート口座について解説し、iFOREXで提供されている全ての商品(銘柄)のスプレッドについて詳しくご説明していきます。

iFOREXは2019年からスプレッドが狭くなった

iFOREXは、2019年から口座名を「エリート口座」に変更しスプレッドが狭くなりました。

投資家Aさん

iFOREXの口座は何種類もあるの?

いえ、現在はエリート口座の一種類しかありません。現在、iFOREXで新規口座開設すると、自動的にエリート口座となります。

大隅章太郎

投資家Aさん

すでに口座を持ってる人はエリート口座は使えないの?

2019年以前からiFOREXを使用しているトレーダーの方でも、カスタマーサポートに申請してエリート口座に切り替えることができます。

大隅章太郎

エリート口座の詳細は次のとおりです。

項目 エリート口座
最大レバレッジ 400倍
最小スプレッド 0.7pips(USD/JPY)
取引手数料無料 無料
最小取引単位 1,000通貨(USD/JPY)
最大取引単位 15,000,000通貨(USD/JPY)
最低入金額 10,000円
ボーナス 100%入金ボーナス
最大100%ペンディングボーナス
年利3%キャッシュバックボーナス
取引ツール FXnet Viewer

2019年から新しく提供されたエリート口座と、従来の口座タイプとの違いは、狭くなったスプレッドにあります。

iFOREXの取り扱い通貨ペアのスプレッド一覧

iFOREXでの取り扱い通貨ペアは80種類以上あります。それぞれの通貨ペアの最小スプレッドは次の一覧のとおりです。

通貨ペア 最小スプレッド 通貨ペア 最小スプレッド
DKK/JPY 50pips EUR/SEK 28pips
NZD/CADNZ 6pips EUR/INR 120pips
NZD/CHFNZ 4pips EUR/CNH 45pips
NZD/JPYNZ 3pips EUR/CAD 4pips
NZD/ZARNZ 200pips EUR/CHF 2pips
NZD/USDNZ 2pips EUR/TRY 90pips
NOK/SEKN 3pips EUR/GBP 1.1pips
NOK/JPYN 40pips EUR/RUB 235.3pips
PLN/HUFP 14pips EUR/JPY 1.2pips
SGD/JPY 250pips EUR/ZAR 100pips
SEK/JPY 45pips EUR/USD 0.7pips
CAD/HUF 40pips EUR/AUD 3pips
CAD/JPY 2pips EUR/PLN 24pips
CHF/HUF 50pips ZAR/JPY 90pips
CHF/NOK 26pips USD/CKK 25pips
CHF/PLN 26pips USD/DKK 20pips
CAD/CHF 4pips USD/HUF 35pips
CHF/TRY 80pips USD/NOK 26pips
CHF/JPY 2pips USD/PLN 14pips
CHF/ZAR 200pips USD/SGD 4pips
SEK/DKK 2.8pips USD/SEK 25pips
TRY/HUF 36pips USD/INR 80pips
TRY/JPY 70pips USD/CNH 40pips
GBP/DKK 26pips USD/CAD 2pips
GBP/HUF 70pips USD/CHF 1.5pips
GBP/NZD 11pips USD/CXN 120.9pips
GBP/PLN 32pips USD/TRY 65pips
GBP/CAD 4.5pips USD/MXN 50pips
GBP/CHF 3pips USD/JPY 0.7pips
GBP/TRY 250pips USD/ZAR 90pips
GBP/JPY 2.3pips USD/RUB 211.8pips
GBP/ZAR 300pips USD/HKD 25pips
GBP/USD 0.7pips GBP/SEK 35pips
GBP/AUD 8pips GBP/NOK 35pips
PLN/SEK 9pips AUD/HUF 40pips
PLN/DKK 7pips AUD/NZD 11pips
PLN/NOK 9pips AUD/CAD 5pips
EUR/CKK 25pips AUD/CHF 4pips
EUR/DKK 18pips AUD/JPY 3pips
EUR/HUF 40pips AUD/USD 0.8pips
EUR/NZD 4pips HKD/JPY 40pips
EUR/NOK 28pips

上記のように、USD/JPY(0.7pips)、EUR/USD(0.7pips)、EUR/JPY(1.2pips)などを始めとして、十分に狭いスプレッドが提供されているのが分かります。

記事の後半では、他社とのスプレッド比較を分かりやすく表にしてご説明しています。
>iFOREXと他海外FX業者とのスプレッド比較

通貨ペアの最新のスプレッドは、iFOREX公式サイトの「取引条件」>「取引条件一般」>「商品詳細」>「通貨ペア」で確認することができます。

iFOREXのCFD・株式のスプレッド

iFOREXでは、FXの他にもコモディティCFD、指数CFD、株式CFD、ETF CFD、仮想通貨CFDなどの取引が可能です。

それぞれのCFDのスプレッドについて、一覧をご紹介します。

コモディティCFD (エネルギー、金属、農作物他)のスプレッド一覧

iFOREXでは、エネルギー(WTI原油、ガソリン、天然ガス他)、金属(金、銀、銅、パラジウム他)、農作物(ココア、コーヒー、コーン他)などの幅広い銘柄のCFDを提供しています。

コモディティCFD の最小スプレッドは次のとおりです。

銘柄 最小スプレッド(pips)
WTI原油 4
ガソリン 50
ココア 4
コーヒー 20
コーン 60
パラジウム 392
ヒーティングオイル 20
ブレント原油 4.5
上海原油 20
大豆 100
天然ガス 0.3
小麦 40
白金 100
砂糖 1.5
綿 8
80
金 (EUR) 30
金 (グラム, トルコリラ) 8
2
30

上記のとおり、銘柄によりスプレッドには差があり、また、変動することがあります。

コモディティCFDの最新のスプレッドは、iFOREX公式サイトの「取引条件」>「取引条件一般」>「商品詳細」>「商品」で確認することができます。

指数CFDのスプレッド一覧

iFOREXでは、30以上の銘柄の指数CFDが提供されています。iFOREXの指数CFDの最小スプレッドは次のとおりです。

銘柄 最小スプレッド 銘柄 最小スプレッド
FANG+ 0.5pips ブラジル 60 37pips
USDX 3pips メキシコ 35 26.85pips
VIX 31.2pips ヨーロッパ50 2.22pips
イギリス100 2.15pips 中国A50 6.14pips
イタリア40 28.5pips 中国SSE 1.31pips
インド50 6.72pips 中国SZSE 5.07pips
オランダ25 29.6pips 台湾指数 20pips
オーストラリア200 2.74pips 日本100 0.39pips
ギリシャ20 55pips 日本225(円) 13.3pips
サウジ全株指数 4.23pips 日本225(米ドル) 19pips
シンガポール 25 14pips 日本400 3.98pips
スイス20 3.36pips 米国2000 36pips
スペイン35 1.8pips 米国30 3.84pips
トルコ100 85.2pips 米国500 0.61pips
ドイツ30 2.41pips 米国テック100 1.93pips
ドバイ指数 2.08pips 韓国 200 10pips
フランス40 1.7pips 香港50 9.9pips

上記のとおり、銘柄によりスプレッドには差があり、また、変動することがあります。

指数CFDの最新のスプレッドは、iFOREX公式サイトの「取引条件」>「取引条件一般」>「商品詳細」>「指数」で確認することができます。

株式CFDのスプレッド一覧

iFOREXでは、多様な業界の株式CFDが提供されており、新たな銘柄も随時追加されています。

ここでは、株式CFDの最小スプレッドについて、主要な銘柄のみ抜粋して一覧にしています。

銘柄 最小スプレッド(pips)
ソフトバンクグループ 6.9
任天堂 64.3
ソニー 10.0
三菱UFJ 0.6
テスラ 126.0
アマゾン 344.0
ツイッター 4.5
フェイスブック 31.0
アップル 46.0
トヨタ 9.3

上記は一部銘柄の抜粋であり、他の銘柄の個別のスプレッドについては、iFOREX公式サイトの「取引条件」>「取引条件一般」>「商品詳細」>「株式」で確認することができます。

 ETF CFDのスプレッド一覧

iFOREXでは、多様な市場や業界のETF(上場投資信託)のCFD取引が可能です。50以上の銘柄のETFを取引することができます。

ここでは、ETF CFDの最小スプレッドについて、主要な銘柄のみ抜粋して一覧にしています。

銘柄 最小スプレッド(pips)
グローバル・ゴールド・マイナーズ×3 50.0
米国100ロング×3 34.1
米国金融ロング×3 33.1
日本225ロング×2 38.17
日本225ショート×2 1.63
ブラジルファンド 6.1
中国大型株 8.1
シルバー・トラスト 3.3
ドイツ30ファンド 20.4
オーストラリア200ファンド 10.9

上記は一部銘柄の抜粋であり、他の各銘柄の個別のスプレッドについては、iFOREX公式サイトの「取引条件」>「取引条件一般」>「商品詳細」>「ETF」で確認することができます。

仮想通貨CFDのスプレッド一覧

iFOREXでは、18種類の仮想通貨CFDを取り扱っています。仮想通貨CFDの各銘柄の最小スプレッドは次のとおりです。

銘柄 最小スプレッド(pips)
EOS 234.6
イーサリアム 197.7
イーサリアム(ユーロ) 178.2
イーサリアム(日本円) 213.3
ダッシュ 92.2
ビットコイン 56.4
ビットコイン/イーサリアム 38.51
ビットコイン/ライトコイン 190.43
ビットコインキャッシュ 2.14
ビットコイン(ユーロ) 50.81
ビットコイン(日本円) 60.83
モネロ 73
ライトコイン 39.97
ライトコイン(ユーロ) 36.1
ライトコイン(日本円) 43.21
リップル 29.5
リップル(ユーロ) 26.62
リップル(日本円) 31.86

以上が、iFOREXの仮想通貨CFDの最小スプレッドです。

仮想通貨CFDの最新のスプレッドは、iFOREX公式サイトの「取引条件」>「取引条件一般」>「商品詳細」>「仮想通貨」で確認することができます。

iFOREXと他FX業者のスプレッド比較

iFOREXと他FX業者のスプレッド比較

ここまで、iFOREX(アイフォレックス)の多様な商品のスプレッドについてご紹介してきました。

中でも、iFOREXのFX通貨ペアのスプレッドについては、他の海外FX業者と比較しても狭いものとなっています。

大隅章太郎

ここからは、他の海外FX業者のスプレッドとの比較と、iFOREXでトレードを行う際の注意点について解説します。

iFOREXと他海外FX業者とのスプレッド比較

次に、iFOREXと他社の平均スプレッドを比較してみましょう。

投資家Aさん

「最小スプレッド」じゃなくて、「平均スプレッド」で比較するんだね。

はい、最小はあくまで最小ですから、平均スプレッドで比較しないとあまり意味がありません。

大隅章太郎

ここでは、他の海外FX業者のスタンダードタイプの口座について比較しています。

FX業者 USD/JPY EUR/JPY GBP/JPY AUD/JPY CAD/JPY
iFOREXiFOREX 0.9pips 1.2pips 2.5pips 3.0pips 2.0pips
XMXM 1.6pips 2.1pips 3.2pips 3.3pips 3.4pips
GEMFOREXGEMFOREX 1.7pips 1.8pips 2.2pips 1.6pips 2.0pips
HotForexHotForex 1.7pips 1.7pips 3.0pips 2.3pips 2.3pips
LANDFXLANDFX 0.8pips 1.3pips 1.7pips 1.8pips 2.3pips

iFOREXのスプレッドは、他の海外FX業者と比較しても狭いものとなっており、遜色ないレベルであると言えます。

投資家Aさん

たしかに、けっこう狭く見えるね。

iFOREXはスプレッドは狭いがスキャルピングは禁止

iFOREXでは、スキャルピングを禁止しており、このことについてはiFOREX公式サイトにも明記されています。

また、スキャルピングの定義は明確にされていないものの、公式サイトには次のような記載があります。

許可されない取引行為(抜粋)

スキャルピングはわずかな価格の動きで大きな利益を出そうと試みる取引戦略です。この戦略を実行するトレーダーは、小さな価格変動は大きなものに比べて捉えやすいという考えに基づき、1日に10から数百に及ぶ取引を行います。
引用:iFOREX公式サイト

したがって、iFOREXで「1日に10から数百に及ぶ取引」を行うと禁止行為とみなされる可能性があると言えます。

iFOREXはスプレッドが狭いことが強みの一つですが、以上のような理由から、主にスキャルピング目的でトレードをしている方にはおすすめできないFX業者です。

大隅章太郎

スプレッドの狭いiFOREXのエリート口座のメリットを活かすために、ルールを十分に理解してトレードを行いましょう。

iFOREXのスプレッドが狭くなるタイミングは?

iFOREXのスプレッドが狭くなるタイミングは?

FOREXのスプレッドが狭くなるタイミングは次の2つです。

  • ロンドン市場が活発になるタイミング
  • ニューヨーク市場が活発になるタイミング

デイトレード、スキャルピングトレードをするならば、スプレッドが狭くなるタイミングを抑えてその時間帯で取引を行いましょう。スプレッドが狭ければ取引時の損失を抑えることができるため、ぜひこの時間帯を狙って取引をしてみてください。それでは実際にiFOREXのスプレッドが狭くなるタイミングについて見ていきましょう。

ロンドン市場が活発になるタイミング

1つ目がロンドン市場が活発になるタイミングです。ロンドン市場が活発になる時間は日本時間の16時から18時と夕方です。夕方や夜まで仕事をしている方には厳しい時間帯かもしれないものの、この時間帯ならばデイトレードで効率よく稼げます。

さらに、ロンドン市場は世界で最も取引量の多い市場であるため、夕方の時間が取れる方はロンドン市場での取引がおすすめです。取引が活発であるがゆえにチャートの値動きがなだらかに大きくなるため、チャートの動きが予想しやすのも魅力的な点です。

トレンドに乗るだけでも利益を出しやすくなるため、上級者のみならず初心者の方にもおすすめできます。冬時間であれば日本の16時、夏時間であれば日本の15時となります。

ニューヨーク市場が活発になるタイミング

2つ目がニューヨーク市場が活発になるタイミングです。ニューヨーク市場が活発になる時間は日本時間の23時〜2時です。

この時間帯であれば、夕方に働いている方でも挑戦しやすいのではないでしょうか?ニューヨーク市場はFXトレードで大きく稼ぎたい方におすすめです。ロンドン市場の次に通貨供給量の多い市場となっており、チャートの値動きが大きいことからデイトレード・スキャルピングトレードで利益を出しやすいです。

しかし、重要な経済指標の発表もあることからチャートの予想が難しいため、リスクも高くなっています。ニューヨーク市場は取引に慣れている方や夜にしか時間が取れない方に最適ですが、日常生活への影響やリスクの観点からするとロンドン市場を狙うのがおすすめです。

iFOREXのスプレッドが広がるタイミングは?

iFOREXのスプレッドが広がるタイミングは?

iFOREXのスプレッドが広がるタイミングは次の3つです。

  • 経済指標が発表された際
  • 週末〜週明けのタイミング
  • 深夜〜早朝のタイミング

スプレッドが広いということはそれだけ手数料がかかるということです。安いコストで取引をするためにも、スプレッドの取引が広がる時間帯は避けましょう。それでは実際にスプレッドが広がるタイミングについてご紹介していきます。

経済指標が発表された際

1つ目が経済指標が発表された際もしくは、発表される前です。

経済指標が発表される時間帯は機関投資家、トレードを専業としている方が多く参入をし、注文回数が多くなります。そこでFX業者はサーバーの負担を軽減するために、スプレッドを広く設定する傾向にあります。

経済指標が発表されるタイミングともなれば、チャートが大きく動くため場合によっては大きな収益を獲得することもできるでしょう。しかし、動きの予想はとても困難なものです。そのため、経済指標が発表されるタイミングでの注文はおすすめしません。経済指標についてはiFOREXの取引プラットフォームより確認できます。

週末~週明けのタイミング

2つ目が週末〜週明けのタイミングです。週末から週明けのタイミングは市場がクローズしているため、取引量が落ちてスプレッドが広くなります。そのため早朝時の取引、週をまたいでのポジション確保はおすすめしません。

他にも年末年始やGW、クリスマスも同様です。ポジションを持ち越したい場合は、変動リスクも考慮して安全な水準でポジション量を調整するようにしましょう。いずれにしても初心者のうちに週末〜週明けのタイミングで取引を行うのはおすすめしません。FX市場は休みとなっているものの、土日の間も世界経済は動きます。土日の経済イベントによって週明けに価格が急変動するリスクも有ることを頭に入れておきましょう。

深夜~早朝のタイミング

3つ目が深夜〜早朝のタイミングです。深夜2時から早朝6時30分までは、多くのトレーダーはポジション整理をするため取引量が落ちて、スプレッドが広がりやすくなります。そのため、初心者のうちは早朝時の取引はおすすめしません。

本来ならば、深夜から早朝のタイミングはトレンドが発生しにくく、レンジ相場であるため、逆張りすればかなりの利益が見込めます。しかし、業者は困るため、スプレッドを広げ稼ぎにくくしました。こうした背景から、現在は深夜から早朝のタイミングでの取引は避けたほうが無難です。他にも市場参加者が減少している時間帯は、相場が不安定になりやすいためそちらも避けるようにしましょう。

iFOREXのスプレッドでよくある質問

iFOREXのスプレッドでよくある質問

ここではiFOREXでよくある質問を4つご紹介します。

  • スプレッドがどこに表示されているのか
  • 原油のスプレッドは広いのか
  • ゴールドのスプレッドは広いのか
  • ビットコインのスプレッドは広いのか

初歩的な質問から、よく挙げられる質問をまとめてみました。
初心者の方や、はじめてiFOREXを利用する方は是非参考にしてみてください。

スプレッドがどこに表示されるのか

スプレッドはどこにも表示されておらず、リアルタイムのレートを見て自分で確認する必要があります。リアルタイムのレートを見ることでスプレッドの計算ができます。

初心者のうちはなれないかもしれませんが、大事な知識であるため、レートを見てスプレッドをすぐに計算できるようにしておきましょう。

原油のスプレッドは広いのか

iFOREXで取引可能な原油はスプレッドが狭い水準にあります。WTI原油やブレンド原油は他社よりもスプレッドが狭いため、取引するならばiFOREXがおすすめです。

加えて他社では取り扱いがない上海原油、ヒーティングオイルなどもiFOREXならば取引可能です。

ゴールドのスプレッドは広いのか

貴金属(ゴールド)は他社に比べてスプレッドが広めです。XMは3.0、TITANFXは1.6、HotForexが2.0に対してiFOREXは3.0となっており、比べるとやや広い傾向にあります。

とはいえゴールドはかなり値幅が抜ける商品であるため、長期保有であればこの程度のスプレッド幅はあまり気にする必要はありません。

ビットコインのスプレッドは広いのか

iFOREXのビットコインスプレッドは広いです。ビットコインに限らず仮想通貨全体が広めとなっており、デメリットです。ビットコインならばFXGTやクリプトGTのほうがスプレッドが狭く、そちらを選んだほうが良いでしょう。

しかし、入金ボーナスがあったり、入金額に対して利息を受け取ることができます。自身の状況に合わせて選択をしましょう。

iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドまとめ

ここまでIFOREXのスプレッドについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

IFOREXのスプレッドをまとめると
  • iFOREXは2019年からスプレッドが狭くなった
  • iFOREXのスプレッドは、他の海外FX業者と比較しても狭い
  • iFOREXではスキャルピング目的のトレードが禁止されている

IFOREXは他社と比較しても、スプレッドが狭いため、スプレッドの狭い取引がしたい方にはおすすめです。

また、iFOREXではスキャルピング目的のトレードが禁止されているため、スキャルピング目的のトレーダーにはおすすめできません。

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