投資家Aさん
iFOREXは信頼性・安全性の高いFX業者であり、海外FXの出金について不安を持つ人にもおすすめできるFX業者です。
この記事では、iFOREXの出金拒否について当サイトが調査した結果の見解と、手続きミスや間違った理解による出金拒否を起こさないための注意点などについて解説しています。
大隅章太郎
目次
iFOREX(アイフォレックス)では不当な出金拒否がない
iFOREXでは、不正な出金拒否の噂はほとんどありません。
後の項目でも述べるとおり、 iFOREXは複数の金融ライセンスを取得しているため信頼性も高く、正当な理由もなく出金拒否が行われる可能性は極めて低いと言えます。
仮に出金拒否があったとしても、トレーダーによるルール違反などが理由である場合がほとんどであると考えられます。
投資家Aさん
大隅章太郎
投資家Aさん
iForexはライセンス保有業者のため安心
iFOREXグループでは3社が運営されており、このうち「Formula Investment House Ltd」が日本人向けのサービスを行っています。
この「Formula Investment House Ltd」は、バージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC)の金融ライセンスを取得しています。
一方で、他の2社はそれぞれキプロス証券取引委員会(CySec)、金融行為監督機構(FCA)の金融ライセンスを取得しており、これらは世界的にも非常に取得難易度の高い金融ライセンスです。
金融ライセンスとは、FXを始めとした金融サービス業を行う際、それぞれの国の金融監督機関から受ける事業許可であり、信頼性の高い海外FX業者を選ぶ際に重要なポイントとなります。
投資家Aさん
大隅章太郎
ここからは、出金拒否をされないために知っておくべきポイントや、iFOREXの信頼性・安全性について説明していきます。
iForexで出金拒否をされないために知っておくべきポイント
iFOREXでは、禁止事項などのルールを公式サイトで公表しています。これらに該当する行為を行った場合には、出金拒否のペナルティが課されることがあります。
こうしたルール違反により出金拒否されることのないように、iFOREXの禁止事項を正しく理解しておきましょう。
iFOREXの禁止事項は次のとおりです。
iFOREXの禁止事項
- スキャルピング
- レートエラーを利用した取引
- 自動取引
- 複数口座の保有
- その他iFOREXが不適切とみなした行為
一つずつご説明します。
出金拒否になる禁止事項①スキャルピング
iFOREXでは、スキャルピング取引を禁止しています。
1日に何度も売買を繰り返し、数銭から数十銭の利幅を得るための取引手法。
公式サイトには、スキャルピングについて「1日に10から数百に及ぶ取引」と説明している箇所があるものの、禁止行為としてのスキャルピングの定義は明記されていません。
カスタマーサポートによると、その都度、iFOREXが判断するとのことです。
大隅章太郎
出金拒否になる禁止事項②レートエラーを利用した取引
iFOREXでは、レートエラーを狙った取引は禁止されています。
経済指標の発表時などに、市場に注文が集中した結果、サーバーに接続遅延が起こり為替レートにエラーが生じることがあります。
大隅章太郎
出金拒否になる禁止事項③自動取引
iFOREXでは、何らかのプログラムを利用した自動取引を禁止しています。
そもそもiFOREXでは取引プラットフォームとしてFXnet Viewerを使用しており、MT4/MT5を使うことはできません。
そのため、iFOREXの取引においては、EAなどの自動売買のためのツールを導入することもできません。
大隅章太郎
出金拒否になる禁止事項④複数口座の保有
iFOREXでは、一人のトレーダーが複数の口座を持つことが禁止されています。
また、他のFX業者の口座を使用して両建て通り引きを行うことについても禁止行為とされています。
「どうせバレないよね…」と思うかもしれませんが、FX業者側のデメリットが大きいことから、業者間で情報を共有して厳しく取り締まっていると言われています。
大隅章太郎
出金拒否になる禁止事項⑤その他iFOREXが不適切とみなした行為
iFOREXの公式サイトには次のような記載があります。
他のすべての不法行為、お客様に不当な利益をもたらす行為、もしくは当社が本契約の範囲外で独自の裁量により不適切、もしくは不公正とみなした行為が含まれます。
引用:iFOREX公式サイト
このように書かれているため、明記された禁止事項の他にも、例えば業者のサーバーに大きな負荷をかける行為など、iFOREX側で不適切とみなされる可能性が高い行為については、避けるのが無難と言えるでしょう。
iFOREXの出金拒否に関する口コミ
iFOREXの出金拒否に関する口コミをSNSから集めてみました。
今日はiFOREXで50万出金からスタートして、プラス130万。最近毎日ミリってて調子いいンゴ
— カワセダルマ (@kawase_daruma) June 28, 2019
メールかFAXでサインをした出金証明書を提出していれば、間違いなく受理メールからの出金が行われますよ。Iforexで出金拒否は聞いた事がありませんので、心配無用だと思います。
— Go太郎@FX (@55_tarou) March 5, 2020
iFOREXのクレジットカード出金してみた。
12月1日に出勤依頼をして、3日はクレジットカードに出金された😀
早くて安心😁#海外口座 #海外FX— KEIJI@海外FX会社のススメ (@keiji_fx) December 4, 2019
意外にも(!?)iforexは出金トラブル全然聞かないですね((+_+))
スプやらはともかく海外では一番信用出来るかもって印象です— なんば (@nanbashigeru) June 18, 2020
iforex出金が遅すぎる。前までは3日で着金だったのに、もう9日以上経ってる。
— LV.6 doraki (@hilfiger1223) April 27, 2020
iforex出金おせーわ、ストップから全然違うとこで約定されて文句言ってもスリッページっす で片付けられるわでナラサイ案件
— feezaky (@twa_69) March 27, 2020
iforex出金依頼しました。
最大28営業日かかるとのことw
ながすぎるやろ!!— ゼロ@FX トトファミリアの一味 4月三平式RCI検証 (@ze0rro_fx) March 11, 2020
以上のように、「実際にきちんと出金できた」「出金スピードが速い」といった良い評判が多く見られました。
一方で、「まだ出金されない」「出金が遅い」といった不評も、わずかですが見つかりました。
出金が遅いことと出金拒否とは別の問題ですし、また、これらの口コミを書いた人たちがどのような取引方法、出金方法をしていたかも不明です。
大隅章太郎
次の項目からは、iFOREXで出金できないときに考えられる原因や対処法について、詳しくご説明します。
iFOREXで出金できないときの原因や対処法
iFOREXで出金できないときに考えられる原因や対処法についてまとめました。
出金できない原因と対処法
- 銀行の口座名義が一致していない
- 海外からの送金不可の銀行がある
- 着金までの日数・時間を把握していない
具体的な原因と対処法について詳しくみていきます。
出金できない原因①銀行の口座名義が一致していない
iFOREXに登録している氏名と、出金先の銀行口座名義が同一でないと出金拒否の原因となります。
大隅章太郎
出金できない原因②海外からの送金不可の銀行がある
iFOREXは以下の4つの銀行は海外からの送金に対応していません。この4銀行は、SWIFTコードを持たない、つまり海外からの送金を受け付けない銀行です。
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- セブン銀行
- じぶん銀行
銀行送金で出金する際には、利用可能な銀行であるかどうか(SWIFTコードを持っているか)を事前に確認する必要があります。
出金できない原因③着金までの日数・時間を把握していない
iFOREXでは、選択した出金方法によって、着金までのスピードが大きく異なります。
特に、次の項目でも述べるとおり、クレジットカードで出金する場合には、カード会社によっては着金までに一カ月以上の時間を要する場合もあります。
出金にかかる日数・時間を正しく把握しておくことで、「もしや出金拒否されている!?」などといった不要な心配をせずに待つことができます。
iFOREX(アイフォレックス)の出金方法
iFOREX(アイフォレックス)の出金方法には3種類あります。それぞれの詳細について表にまとめました。
出金方法 | 手数料 | 着金までのスピード |
---|---|---|
銀行送金 | 一律2,000円 (出金額10万円以上の場合は月3回まで無料) |
3~10営業日 |
クレジットカード/デビットカード | 無料 | 1営業日~1カ月以上 (カード会社による) |
bitwallet | 無料 | 3~5営業日 |
入金の際にクレジットカードを利用した場合には、入金額と同額までは、優先的にクレジットカードに出金され、これを上回る金額の出金方法は、銀行送金またはbitwalletの2種類から選択できることになっています。