IS6FXで取引する際に「どの口座タイプを利用するか」悩む方もいるでしょう。
全5種類の口座タイプにはメリット・デメリットがあるので、取引スタイルや取引資金に合わせて選ぶことが重要です。
そこでこの記事では、IS6FXの口座タイプのメリット・デメリットを徹底的に解説します。
口座タイプごとにおすすめの取引スタイルも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- IS6FXの口座タイプは全5種類
- マイクロ口座は少額取引が可能!
- スタンダード口座は幅広い取引スタイルに対応
- EX口座はボーナスを現金に換金できる
- レバレッジ6000倍口座は業界トップレベルのレバレッジ!
- プロ口座は最狭スプレッドで短期売買におすすめ!
目次
IS6FXの口座タイプは全部で5種類【比較表】
IS6FXには、以下5種類の口座タイプがあります。
マイクロ | スタンダード | EX | レバレッジ6000倍 | プロ | |
---|---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 6,000倍 | 400倍 |
ボーナス | × | ○ | ○ | × | × |
最低入金額 | $50 | $50 | $50 | $50 | $1,000 |
最小注文単位 | 50通貨 | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
投資家Bさん
IS6FXマイクロ口座の特徴とメリットデメリット
ここでは、IS6FXマイクロ口座のメリット・デメリットを紹介します。
マイクロ口座は少額取引が魅力で、他にも特徴があるので、他の口座タイプと比較しながら確認していきましょう。
IS6FXマイクロ口座のメリット
IS6FXマイクロ口座のメリットをまとめると、以下の3つです。
- 最小50通貨から取引できる
- 最低入金額が$50と少額入金が可能
- レバレッジが最大1,000倍
マイクロ口座おける最大のメリットは、最小50通貨の少額で取引できることです。
他の口座タイプは最小1,000通貨からの取引となり、少なくとも数十万円の資金が必要になります。
50通貨で取引できるマイクロ口座なら、1万円未満でも取引できるため、損失リスクが不安な方でも安心して取引できるでしょう。
投資家Aさん
一方、レバレッジは最大1,000倍までかけられるため、少ない資金で一攫千金を狙うのも良いでしょう。
IS6FXマイクロ口座のデメリット
マイクロ口座には、以下3つのデメリットがあるので利用する際には注意しましょう。
- スプレッドがもっとも広い
- ボーナスは受け取れない
- 100,000通貨までしか取引できない
特に注意すべきデメリットは、IS6FXの口座タイプの中でもっともスプレッドが広いことです。
人気通貨ペアのスプレッドを口座タイプごとに比較すると、以下のような違いがあります。
マイクロ | スタンダード | レバレッジ6000倍 | プロ | |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 2.0pips | 1.6pips | 1.4pips | 0.8pips |
ユーロ/円 | 2.9pips | 2.3pips | 2.1pips | 1.1pips |
ポンド/円 | 3.9pips | 3.1pips | 2.9pips | 1.5pips |
豪ドル/円 | 3.7pips | 2.9pips | 2.7pips | 1.4pips |
ユーロ/米ドル | 1.9pips | 1.5pips | 1.3pips | 0.7pips |
上記のように他の口座タイプよりスプレッドが広いので、取引回数が多くなる短期売買にはおすすめできません。
さらに、ボーナスが受け取れず、最大100,000通貨までしか取引できないといったデメリットがあることも理解した上で利用しましょう。
IS6FXスタンダード口座の特徴とメリットデメリット
ここからは、幅広い取引スタイルにも対応できるスタンダード口座のメリット・デメリットを解説します。
スタンダード口座はIS6FXの中で標準となる口座タイプなので、メリット・デメリットを把握しておくことで口座タイプ選びの基準となるでしょう。
IS6FXスタンダード口座のメリット
スタンダード口座には、以下3つのメリットがあります。
- ボーナスを受け取れる
- EAを利用した自動売買に対応
- スプレッドがマイクロ口座より狭い
IS6FXでボーナスを受け取れるのは「スタンダード口座」「EX口座」のみですので、各種ボーナスを受け取るならどちらかの口座を利用するしかありません。
「EX口座」はMT5にしか対応していないため、ボーナスを受け取りながらMT4でも取引するなら「スタンダード口座」一択です。
さらにスタンダード口座は、EAを利用した自動売買にも対応しています。
取引時間の確保が難しい場合には、自動売買で利益獲得を狙うのも一つの方法です。
大隅章太郎
また、スプレッドはマイクロ口座よりも狭いため、コストを抑えて取引できるのもスタンダード口座の魅力です。
IS6FXで口座選びに迷ったらボーナスを受け取ることができ、EAも利用できるスタンダード口座を検討しましょう。
IS6FXスタンダード口座のデメリット
幅広い取引スタイルに対応できるスタンダード口座は、大きなデメリットがありません。
しかし、他の口座タイプに比べると以下2点が劣るので、事前に確認しておきましょう。
- プロ口座よりややスプレッドが広い
- 最小注文数は1,000通貨から
スタンダード口座はプロ口座やレバレッジ6000倍口座に比べて、スプレッドがやや広くなっています。
スタンダード | レバレッジ6000倍 | プロ | |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 1.6pips | 1.4pips | 0.8pips |
ユーロ/円 | 2.3pips | 2.1pips | 1.1pips |
ポンド/円 | 3.1pips | 2.9pips | 1.5pips |
豪ドル/円 | 2.9pips | 2.7pips | 1.4pips |
ユーロ/米ドル | 1.5pips | 1.3pips | 0.7pips |
プロ口座に比べると倍以上のスプレッドとなってしまうため、短期売買にはあまりおすすめできません。
また、最小注文数が1,000通貨からとなっているのもデメリットの一つです。
1,000通貨とは、米ドル/円を取引する場合約13万円なので、ある程度の資金が必要になります。
資金を用意するのが難しい方や、資金を失うのが不安という方は50通貨から注文できるマイクロ口座がおすすめです。
IS6FXEX口座の特徴とメリットデメリット
IS6FXには、ボーナスを現金に換金できる「EX口座」があります。
その仕組みは、EX口座を開設して100%入金ボーナスを受け取り取引することで、取引量に応じてボーナスが現金にチェンジします。
通常、海外FXで獲得できるボーナスは取引資金として利用するものであり、現金として出金することはできません。
そのため、ボーナスを現金に換金できるIS6FXの「EX口座」は、画期的な口座といえるでしょう。
しかし、ボーナスを現金に換金できること以外の特徴も確認しておく必要があるので、ここからは、EX口座のメリット・デメリットを解説します。
IS6FXEX口座のメリット
IS6FXのEX口座には、以下3つのメリットがあります。
- ボーナス付与対象で現金に換金できる
- スプレッドはスタンダード口座と同様でやや狭い
- 残高以上の含み損が発生するまで取引可能
最大のメリットは、ボーナス付与対象であり、受け取ったボーナスを現金に換金できることです。
さらに、スプレッドはスタンダード口座と同様で、マイクロ口座より狭い設定となっています。
EX口座はロスカット水準が他の口座タイプと異なり、残高以上の含み損が発生するまで取引可能です。
投資家Aさん
残高いっぱいまで取引できるEX口座なら、他の口座タイプほど証拠金残高を気にする必要はないでしょう。
IS6FXEX口座のデメリット
IS6FXのEX口座には、以下3つのデメリットがあることを理解しておきましょう。
- MT5口座にしか対応していない
- 資金移動ができない
- 1人1口座しか開設できない
EX口座はMT5口座にしか対応していないため、MT4口座で取引したい場合は他の口座タイプを選びましょう。
また、EX口座は資金移動を禁止しており、他の口座からEX口座に資金を移動させたり、EX口座から他の口座に資金移動したりすることはできません。
投資家Bさん
EX口座を利用する際には、注文ミスなどをしないようよく確認して取引しましょう。
IS6FXレバレッジ6000倍口座の特徴とメリットデメリット
IS6FXには「レバレッジ6000倍口座」という業界最大レバレッジで取引できる口座があります。
高いレバレッジで取引できるのは魅力的ですが、デメリットも事前に確認しておく必要があるでしょう。
ここからは、「レバレッジ6000倍口座」のメリット・デメリットについて解説します。
IS6FXレバレッジ6000倍口座のメリット
レバレッジ6000倍口座のメリットをまとめると、以下の2つです。
- 最大レバレッジが6000倍
- スプレッドはスタンダード口座より狭い
IS6のレバレッジ6000倍口座は、最大6000倍までレバレッジをかけることが可能です。
6000倍のレバレッジは業界最大なので、少ない資金で大きな利益を狙うならIS6のレバレッジ6000倍口座がおすすめです。
さらに、スプレッドが狭いため、短期売買でもコストを抑えられるのが魅力。
取引回数が増えても少ない手数料で取引できるので、長期間取引を続けても負担を最小限に抑えられるでしょう。
IS6FXレバレッジ6000倍口座のデメリット
レバレッジ6000倍口座には、メリットだけでなく以下4つのデメリットがあることを理解しておきましょう。
- 1人1口座しか開設できない
- 6000倍口座への資金移動は不可能
- ボーナスが付与されない
- EAによる自動売買ができない
レバレッジ6000倍口座は1人1口座しか開設できないため、慎重に利用する必要があります。
他の口座からレバレッジ6000倍口座への資金移動は不可能なので、他の口座で獲得した利益を利用することはできません。
さらに、ボーナスが付与されず、EAによる自動売買にも対応していないことも理解しておく必要があります。
IS6FXプロ口座の特徴とメリットデメリット【新規開設停止中】
IS6FXには「プロ口座」もあり、最小スプレッドで短期売買に向いています。
現在は新規開設を停止しているため口座開設できませんが、再開されたらスムーズに使いこなせるようメリット・デメリットを確認しておきましょう。
IS6FXプロ口座のメリット
プロ口座には、以下2つのメリットがあります。
- スプレッドがもっとも狭い
- 口座残高によるレバレッジ制限がない
プロ口座はIS6FXの口座タイプの中でもっともスプレッドが狭く、コストを抑えた取引が可能です。
大隅章太郎
また、口座残高によるレバレッジ制限がないことも大きなメリットの一つ。
他の口座タイプは口座残高ごとにレバレッジ制限が設けられており、資金が少なければ大きなレバレッジをかけることはできません。
このような制限がないプロ口座なら、少ない資金でも最大レバレッジで取引可能です。
IS6FXプロ口座のデメリット
プロ口座には、以下4つのデメリットがあります。
- 最大レバレッジがもっとも低い
- 最低入金額がもっとも高い
- ボーナスが付与されない
- EAを用いた自動売買ができない
プロ口座の最大レバレッジは400倍と、他の口座タイプに比べてもっとも低くなっています。
一方、最低入金はもっとも高いため、少ない資金で取引を始めるのは難しいでしょう。
また、ボーナスが付与されずEAを用いた自動売買に非対応なのもデメリットの一つです。
IS6FX口座タイプ一覧まとめ
この記事では、IS6FXの口座タイプの特徴やメリット・デメリットを徹底的に解説しました。
大隅章太郎
各口座タイプにはメリットだけでなく、デメリットもあるので正しく理解して使い分けることが大切です。
資金状況や取引スタイルに合わせた口座タイプを利用することで、効率的に利益獲得を目指せるでしょう。